56日目 ゆういちはあんやくしている
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れ、トーポは何故この話を知ってるんだと困った素振りをしていて、エイトは急な暴露話に追いつけていない。
悠一「グルーノさん 竜神の里の長老たちと竜神王からの許可は頂いてます 信じられないのはわかりますが なんなら竜神の里に確認に行きますか?」
トーポはポーチから出てきて、エイトから飛び降りると、
グルーノ「エイトよ 今まで ずっと黙っていて すまなんだな わしが お前の祖父・・・ そして お前と共に ずっと旅をしてきたネズミのトーポの正体なのじゃ そこの少年 竜神王様は本当に話してよいと許可をされたのじゃな?」
頷くと、グルーノはエイトの出世で娘ウィニアとエルトリオの事、2人の仲を引き裂いき両方を失ってしまったっと後悔していて、
グルーノ「エイト 本当にすまなんだ 謝って済むとは思ってないが すまなんだ」
記憶を封印されているエイトは、グルーノにどう言っていいのかわからず、挙動不審になっていたので、
悠一「記憶は竜神王に封印を解除して貰える それと エルトリオさん ウィニアさん オディロさん サーベルトさん ライアスさん ギャリングさん 亡骸があれば 全員生き返らせれますよ」
俺の言葉に、全員が疑いの目を向けたので、リュカの時と同様に【サンズ・オブ・タイム】を実演して話を進めた。
疑いは信頼に変わるのに、さして時間は掛からなかったが、ミーティア姫や、エイトに抱きついてイチャイチャするのは後にしてくれ。
それから、関係者4人から懇願され、先に賢者の末裔の4人を生き返らせるのに各地を回った。
院長と兄が生き返り、ククールや修道士たちにマルチェロ、ゼシカとリーザス村の人々は、大いに喜んでくれた。
それは、ベルガラックとトランペッタでも同じだ。
そして、エイトの両親は戻す時間が大分あるので、後回しになるのは了承済。
今日はこれ位にして、ククールは修道院へ、ゼシカはリーザス村に一旦戻ったが、エイトとトロデ王・姫は城の貴賓室へ、俺はヤンガスと共にサザンビークの客室に泊まる事になる。
城に戻ってから、騒がしい謁見の間を覗くと、王がチャゴスに説教をしていて、更に不正の処罰に王位継承権の剥奪を言い渡していた。
まぁ、自ら不正を働く王に国民はついて行かないし、碌な内政もしそうにない。
そんなのを次期王にしたら、最悪サザンビーク王国は滅亡するだけだわ。
これは、息子相手と言えども、王は英断したね。
さて、後はエイトの両親と竜神王への謁見に、トロデーン国の救済にレティスか・・・
レティスは子供を鳥質に取られ、妖魔ゲモンからレティシア襲撃を強要されてるんだよな。
しかも、子供を殺されてるはず。
DQ8のラスボスがいない現状、介入した俺の責任もあるか
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