世界最強に、俺はなる!!
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たのは簪のお姉様、更識 楯無さんだ、そしてこの学園の生徒会長でもある。でもなんでそんな彼女が俺の所に?
「気配の消し方は悪くないが視線を何とかした方が良い、私は色々と敏感でね」
「あらっそれはアドバイス有難う。それにしても流石ね、紅騎士さん?」
あれま気付かれてたか、いやまあ俺個人としては隠す気とか一切無いんですけど。っていうかその通り名だって勝手に付けられて呼ばれてるだけですからね?俺はそんな白騎士のパクリ臭がプンプンする奴なんて嫌です。
「あ〜………それ勝手に着けられて呼ばれてるだけなんでやめてくれ。それと何の用だ」
「それは御免あそばせ♪当然、貴方は一体何者なの」
「質問の意図が理解出来ないな。俺は俺、衛宮 心だが」
「惚けないで、くれるかしら。連続的な武器の出現。極めつけにあの剣の掃射、普通のISでは搭載しきれない数よ」
「俺は束さんマスターの従者サーヴァントだ、容量の拡張はお手の物だ。束さんマスターの技術は全世界の何歩も先を行く」
実際そうじゃん、ISっという存在も当時の人間からしたらオーバーテクノロジーでしか無いんだから。今もそうだけど。
「………それで納得しておくわ、次の質問よ。何故雪片壱型を持っていて、織斑 一夏の白式及び織斑先生が現役時に使用していたIS、暮桜の単一能力、零落白夜を貴方は使えたの?」
そりゃねぇ、武装と単一能力というのは酷く関係している。能力に一番適した形の武器というものは幾らでもある。その武器には必ず能力の記憶というものがある、俺はそれから単一能力を引き出しただけだ。
「ノーコメントだ、第一にお前に答える義理は無い」
「そうね、確かにそうね。それじゃあ私も本来の目的を果たそうかしら」
本来の目的?
「私の名前は更識 楯無。2年生で、この学園の生徒会長よ。貴方の挑戦状を受けに来たわ」
「挑戦状…?私はそんなものを初対面の貴方にたたきつけた覚えは無いが?」
「しっかりと叩きつけてくれたじゃない。学園最強を倒す、そして世界各国の国家代表を倒すって。こう見えても私はロシアの国家代表なのよ?」
あ〜そういう事か、いやぁ忘れてたわ。楯無さんって俺の中じゃ露出狂なイメージしかなかったから国家代表である事すっかり忘れてたわ。っという事は俺は二重の意味で挑戦状を叩きつけたって意味になるのか?あれ?でもそれだと一つの意味でしか挑戦状は叩きつけてない………ってああああ!!!
「確かにそれだと君に国家代表として挑戦状を叩きつけた事になるが、学園最強としては叩きつけては無いわ」
「どうしてかしら?生徒会長である私は学園最強なのよ?」
「それはあくまで"生徒の中では最強"の間違いだろう。私が思う学園最強は千冬さん以外あり得ない。他は千冬さんまでの前座で、眼中にはなか
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