第二幕その七
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にジャック君も頭を交換したばかりなんだ」
「二人共そうしたばかりだからなのね」
「絶好調だよ」
かかしも木樵もというのです。
「勿論僕もね」
「今日もピカピカね」
「身体全体を磨いて間接に油を入れたよ」
「そうね、今日もとても奇麗よ」
「じゃあ今からね、その僕達とお話しよう」
こうしてでした、木樵にお家の中に入れてもらってでした。一行はジャックのお家の中に入ったのでした。
お家の中には家の主であるジャックともう一人の客人であるかかしがいました、二人はベッツイ達の姿を見て言いました。
「やあ、ようこそ」
「君達も来たんだね」
「ええ、ここに来た理由はね」
「この娘達はこれからウーガブーの国に行くんだ」
木樵が二人にベッツイ達がここに来た理由をお話しました。
「それでその途中にね」
「こうしてなんだ」
「ジャック君の家に立ち寄ったんだね」
「ギリキンの国に来たから」
ベッツイは微笑んで二人に答えました、そうしながら三人が用意してくれた席にそれぞれ座っていきます。
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