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いや、多すぎだろ!?
(早くも)夜に起こること~2~
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の拘束を解こうと身をよじると、わき腹を同時に撫でられ、びくんと身がすくむ。
と同時に口から手をはずされ、一気に息をはきだした。

「そうだね、二人で攻めちゃおう。同じところをね」

「さすが薫さんノリがいいですね」

「ん!?あぁぁぁぁぁ!!!」

ーーーー
荒「なんか悲鳴っぽいの聞こえたぞ?」

田「酒井が無茶いったんじゃないですかね」

雨「そうっすね。あの二人がコンビになると翌日翼さん、顔死んでますもんね」

荒「ああ、頑張れとしかいいようないな」

北「大丈夫でしょうか、翼君…」

原「そんなことより、寒い」

大「はは、鈴にあとで何したかきかないとなぁ」

雨「先輩方、風呂行きませんか?廊下にずっといちゃ、体冷えちゃうっす」

原「えっくし!!…俺、風呂入りたいっす……」

大「じゃあ、いこうよ!!」

荒「ああ、そうするか」

鈴、薫、翼以外のバレー部員は、寮にある、大浴場へと向かっていった。
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