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勇者指令ダグオンA's どっこい
第十七話 激突!はやて対メカはやて
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はやての棺おけに向かって語り掛けるなのは。

「はやてちゃん・・・あの悪魔・・・ううん・・・力が悪いことをしたら私が地獄に送ってやるの!!だから安心して成仏して!」

ドクン!ドクンドクン!!

「はやて・・・私も協力するよ・・・どうせあの悪魔の事だから別の女にちょっかい出してくるはず」

ドクン!ドクドクドクドク!!!

なのはとフェイトの無責任な一発に何やら鼓動のような音は益々強まり・・・

さらに


ドクドクドクドク!ガタン!ガタガタガタ!!

「ななななな!なんなの!?」

突如鼓動のような音共にはやての入ってる棺おけが凄まじい勢いで揺れだしたと同時に・・・

「うぎゃあああああああああああああ!!力君!ウチの目の黒いうちにそないなことさせへんでえええええええええええ!!!」

『力』という単語を聞いた瞬間棺おけの蓋破って出てきたはやて。

ブッブー!!
×八神はやて 享年19歳


「うひゃあああああ!生き返ったの!!」

病院で完全に心停止が確認されたのにも拘らず復活したはやて。

『力』という単語を聞いただけではやての身体能力は現代医学を超えたらしい。

そのまま何事も無かったかのようにスタスタと葬儀場を後にしようとしたはやてになのはが止めた。

「はやてちゃん何しに行くの!?」

「決まってるやんか!力君をぶちのめしにいくんや!!まっとれ力君!!」

そう言って騎士甲冑に変身したはやては葬儀場から飛んで行くのであった。

因みにシャマル先生は・・・

「まぁ・・・どうせ生き返ると思ってたし〜」

はやて復活を予感していたようだ。

余談だがはやての遺影がはやて復活と同時に粉々に砕けたのだった。







海鳴

「行けえ!撃て撃て!」

メカはやてに向かって光線やらバズーカやらを撃ちまくっている力達。

だがメカはやては鉄壁装甲である為一切の攻撃が効かず・・・

『ガアアアアアア!!』

口からラグナロクを吐くメカはやて。

咄嗟に避ける力達は応戦しながら粘るのだが・・・

「こらああああああああああ!!力君!!!」

そう言って空から降ってきた本物のはやて。

「うげ!!」

はやての一億トン以上の破壊力を持つはやてキックをまともに受けてしまう力。

そして組員たちは思った。

「「「ああ・・・やっぱり生き返った」」」

と言った具合に特に驚いた様子も無い。

するとメカはやてが・・・

『八神はやて・・確認・・・抹殺』

そう言ってはやてに襲い掛かるメカはやてだが・・・

「邪魔や!!」

ドッカーン!!

超不機嫌なはやてのパンチ一発で粉々に砕
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