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勇者指令ダグオンA's どっこい
第十七話 激突!はやて対メカはやて
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う!!」

突然のビックリ奇襲によって出鼻を挫かれたはやて。

「なんや!ウチをモデルにしたのに何であんなありえへんもん積んでるんや!!」

「宇宙人によると・・・はやてちゃんに追加機能をつけたみたいよ」

リンディの言葉にムカッとするはやて。

すると

『破壊光線・・・ハッシャ・・・』

何故かガッツポーズを取ると目から破壊光線を発射するメカはやて。

「ちょう待て!!何でウチの能力に無いもんばっかりあるんや!こうなったら!!」

必殺邪神モードになって八神流喧嘩術の構えをとり・・・

「ラグナロク!流星拳!!!」

力お仕置き用に鍛えた一秒間に300発のラグナロクを載せた拳がメカはやてに襲い掛かると・・・

『コウドウブンセキ・・・ギガギガ!!』

はやての目にも留まらぬ拳を受け止め続けるメカはやて。

「うわ・・・メカのほうが優勢じゃねえか」

「はやて!本物の名目に懸けて負けるな!!」

「わかっとるわい!!」

力達の無責任な応援に頑張るはやて。

「行くわ!!」

そう言って金平糖を投げ付けるはやて。

だが

『ピガ!!』

はやての投げた金平糖を片手で受け止めるメカはやて。

「嘘やろ!?なら!!」

何故か魔法ではなく南流喧嘩殺法で戦うはやて。

だがはやての拳は空を切っていく。

そして

「ぜぇ・・・ぜぇ・・・」

体力を消耗しまくり息切れして来たはやて。

相手は疲労というものが無い機械。

人間のはやてにとっては長引けば不利になるのだ。

「うわ・・・相当苦労してるみたいだなあいつ」

「んだんだ」

はやてが真面目に必死に戦っている最中横で呑気に焼き芋作って食べてる力と飛鳥。

「て!あんたら何寛いでるんや!!」

「これどうしろって」

はやての激怒に飛鳥が指差すと拳の痕やら貫通された風穴やら戦いの傷跡が・・・

早い話が力達が参加して町への被害を増やさないようにするとの事らしい。

「おのれ!!偽者!」

はやてがメカはやてに跳びかかった瞬間。

『ミサイル発射・・・』

メカはやての指から発射される無数のミサイル。それをシュベルトクロイツ&素手で叩き潰していくはやて。

「何でミサイルまで付いてるねん!!絶対ウチをモデルにしたの嘘やろ!!」

ミサイル叩き落しながらそう叫ぶはやてに力達は・・・

「いや・・・並の人間がミサイル叩き落せないって」

「宇宙人からすればお前の戦闘力がそんだけあるってことじゃね?」

と言って呑気に芋食べてる力と飛鳥。

するとはやての怒りが頂点に達したのかリミットブレイクを発動した。

「食らい!響け!終
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