49日目 ゆういちはみぶるいした
[1/3]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
ーファタリテ sideー
ハラオウン艦長からドルマゲス発見の連絡を受け、私達はアースラに来てる。
私達が回収したジュエルシードは14個。
後は、ドルマゲスから7個を奪取すれば、この一件も終わり。
アリシア姉さんはポヤポヤしてるけど、フェイトとアルフそれに立花達もそれがわかっているから、今回で決着を付けるって意気込んでいる。
そう言えば、アースラに来る前に悠一から色々渡された。
お守りみたいな奇麗な玉【ふっかつのたま】、瓶に入った液体は飲めば魔力を全開回復する【エルフののみぐすり】を人数分、他にも、みんなの魔力を上げる【マホルアップZ】と【インテリンZ】、攻撃力を上げる【バイキルトンZ】、機動力を上げる【ピオリミンZ】ってアイテム。
悠一が言うには、玉と飲み薬以外のアイテムはドルマゲスと戦う時に天に翳せばいいって言ってた。
悠一はどこからこんなにも凄い魔法アイテムを手に入れて来るんだろうって思ったけど、それは後で聞けばいいよね。
そして、
リンディ「ようこそ みなさん」
艦橋に入ると、ハラオウン艦長以下、管理局員達の雰囲気がいつにも増してピリってしてる。
リンディ「ご連絡した様に ドルマゲスの所在を突き止めました ですが 今まで以上の強大な魔力とわずかながら次元震も観測しました それでみなさんに確認したいのですが これから先何が起こるかわかりません 負傷したり最悪な事態も想定されます それでも ドルマゲスと戦いますか?」
立花「覚悟はしてます」
なのは「もちろんです ユーノ君を手伝うって」
すずか「ここで引けないもんね」
アリサ「大丈夫 みんないるんだからね ユーノ」
ユーノ「・・・みんな ありがとう」
なのは達の言葉に、ユーノは感極まってる。
フェイト「私も 自分の責任を他人に取って貰うなんて出来ない」
アルフ「アタシもだよ ドルマゲスには借りもあるし」
アリシア「こんどこそコテンパなんだよ〜」
私達だって、フェイトが言った様に事の一旦の責任がある。
そんな私達の言葉を受け、
リンディ「・・・皆さんの決意はわかりました クロノ執務官 説明を」
クロノ「はい 艦長」
クロノから出撃する戦闘局員を交え、ドルマゲスの予想魔力と魔法の特性、3体に分身した場合の分散メンバー、各員の役割、有効と思われる戦術・魔法の説明が始まる。
戦闘局員達は、私達とドルマゲスの戦闘映像で対処訓練をしていたみたいだけど、接近戦を得意としてる局員は少なく、殆どの局員はアルフとユーノみたいにサポートに回り、バリアやバインドで私達を支援する作戦。
他にも、第3勢力が現れた場合の対処法も捕捉してた。
私達は、基本今まで通りだけど
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ