49日目 ゆういちはみぶるいした
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、クロノが加わり、悠一が言った様にお互いの力量の把握してから、連携に磨きが掛かったのは実感してる。
だけど、相手はあのドルマゲスで、正直どこまで通用するのかわからない。
悠一に頼るとしても、私達が出来る分はやりきってから。
そうじゃなきゃ、一生悠一には追いつけないと思うから。
ーファタリテ side endー
みんながアースラに行ってから、俺はマンションでお留守番してます。
艦長から、サーチャーの映像をリアルタイムで送られているので、いつでも状況はわかるんだが、嫌な予感がプンプンしてる。
だって映像の中で、ドルマゲスの所在地が映しだされてたけど、球状液体っぽいのになって、周りを何かが浮遊してるじゃん。
アレってアレだよね? 人間辞めちゃいますの儀式中じゃね?
あの浮遊してキラキラ光ってるのは、ジュエルシードか?
確かドルマゲスが手に入れたのは7個だよな?
見る限り、光ってんのは4つっぽいけど、実際見てる訳じゃないからよくわからん。
一応、いつでも出れる様に準備はしておこう。
ー立花 sideー
クロノ君の説明が終わってから、ファタリテから2つの道具を渡された。
なんでも、悠一君からのお守りと魔力回復薬なんだって。
なのはには、魔力回復薬を多めに持たそうって意見が出て、私もそれには賛成。
前衛のファタリテ・フェイト・クロノが2本づつ、残りは、なのはの全魔力を放出する大技が、私達の最大の攻撃方法なのだから、なのはに3本といざって時の予備で残りの1本を私が持つ事に決まった。
それからファタリテが、他にも渡されていたアイテムを取り出し、その効果と共に並べていき、クロノ君が、
クロノ「なんで悠一は ロストギアじゃないにしても 相当な魔法アイテムを持ってるんだ? こんなアイテムミッドチルダにもないぞ!!」
って、アイテムを手に取っては愚痴をこぼしていた。
クロノ君が言いたい事もわかるよ。
悠一君が、転生するのにどんな特典を選んだのかは気になる。
3馬鹿はなんとなく予想つくけど、悠一君の特典は思い当たるだけでもサイコロの最大数6以上だもの。
これは、ジュエルシード事件が終わったら詳しくO☆HA★NA☆SIが必要よねって考えてると、ファタリテと目が合い、
ファタリテ「立花 後で聞かなきゃいけないと思う」
立花「そうね 私も丁度同じ事考えてた」
2人で笑いあってた。
ー立花 side endー
準備をしていたら、急に背筋にゾゾゾっと悪寒を感じた。
まさか・・・と思い、サーチャーの映像を確認するも、まだなのは達はドルマゲスとは対峙していなかった。
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