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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
プリキュアは3人から6人へ
新しい伝説が始まる
第23話 ウェスターの最期!西隼人人生再出発!!
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攻防が続いている。

 一方、救護の現場では

 「うわあーーーぁ、俺は死にたくねえ。生きてえ、ドーナツ食いてえ。死にたくねえ、死にたくねえ、死にたくねーーーーーえ。」
 「隼人君、落ち着いて。」
 すると、キュアベリーが現れた。
 「どうしたの。」
 「さっきの衝撃で隼人君が。」
 「もうすぐ、俺は死ぬんだ。」
 「隼人君。」
 「フガッ。」
 「パインの言っている言葉信じてあげて。」
 「ウゴッ。」
 「それはね。あなたを助けたい一心で言っているのよ。パインはね、目の前で命を失うのを非常に嫌がるの。」
 「そうかあ、そこまで君は。」
 「さあ、立てる。」
 「ウガッ。」

 再び、ピーチとイースは

 「バコン、ボコン。」
 「お前といると、あたしの中の何かがおかしくなって行く。」
 「タアーーーッ。」
 「フッ。」
 「ヒョイ。」
 「ヒョイ。」
 「バコーーーン。」
 「キャッ。」
 「お前といると、あたしがあたしでなくなって行く。」
 「せつな。」
 「呼び捨てにするな。トリャーーア。」
 「タアーーーッ。」
 「バコン。」
 「お前の母は健在だろ。父とも仲が良いだろ。あたしの母は幼少の頃、父に殺されたの、あたしの目の前で。」
 「そうなの。」
 「バコン。」
 「その後、高校の頃まで孤児院で過ごしたわ。」
 「孤児(みなしご)なの。」
 「だから、生きるためには、悪事でも重ねざるを得なかった。」
 「オリャアーーーッ。」
 「バコン。」
 「ねえ、どこの孤児院にいたの。」
 「当時クラインが院長していた孤児院よ。クラインは育ての父よ。」
 「サウラーとウェスターはそこで知り合ったの。」
 「そうよ。そして、あたしはラビリンスへ移り住み、クラインの勧めでラビリンス国立軍事大学へ進学したわ。」
 「軍事大学。」
 「そうよ。あたしはそこで精一杯頑張って卒業し、軍幹部になれたわ。」
 「トオリャアーーーッ。」
 「タアーーーッ。」
 「バコン。」
 「大卒なの。」
 「そうよ。大学在学中、あたしはトカゲの鱗を皮膚に組み込まれたの。」
 「どうして。」
 「バコン。」
 「あたしのあたしは人間じゃない。ナケワメーケだ。」
 「嘘。」
 「バコン。」
 「それに比べ、両親揃って一家団欒ワキアイアイのお前を見て。」
 「ヤアーーーッ。」
 「うらやましいと思った。」
 「バコーーーーン。」

 再び、、救護の現場では

 またしても、すごい衝撃が。
 「うわあーーーぁ、やめてくれーーーぇ。俺は俺は俺は、死にたくねえーーーっ。生きてーーぇ、ドーナツ食いてーーえ。」
 「隼人君、落ち着いて。」
 「また来たで〜ぇ。」
 「マジ
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