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NARUTO うずまき兄妹伝~天の書~
ヒナタ秘伝
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ャグの姿に驚きを隠せなかった。先ほど傀儡を仲間割れさせたシカマルだがジャグが傀儡をしまい自分の体を変化させた。手の部分からは羽が生え天井に逆さでぶら下がっている。
「僕は昔迷い混んだ変な施設で体に注射を打ったらこんなことになったんだよ〜♪」
そう告げるとジャグが歌いだしそれにあわせ空気の玉のような物がシカマルの頬を掠める。
「……コウモリだけに超音波か……めんどくせー」
そう告げるとシカマルは印を結び影を伸ばす。影真似で拘束するつもりだ。だがジャグはそれをすぐにかわす。
「食らわないよ〜♪」
「ならこれはどうだ?」
再び印を結ぶシカマル。その瞬間ジャグの体が地面に落ちる。
「ど、どういうこと?」
「どっかの風影の言葉を借りるなら影さえあれば何でもできるだな」
影真似は自分の影が相手の影にさえ触れれば相手の動きを止められる。しかも回りの影を利用して範囲を伸ばしたりできる。かつての中忍試験でシカマルはトンネルを通って相手を拘束した。さらにこの広間は建物の中にあり四個ほどある窓から光が差しているだけ。つまり自分の影と広間の影を一体化させジャグの影を捕まえたのだ。ジャグを拘束したシカマルは一言めんどくせーと口にしサクラたちの後を追った。

「私の土遁をあっさり破壊するとは中々の怪力ですね」
ヒナタを先にいかせセバンの相手をするサクラ。セバンは土遁で壁を作り安全なところから岩を飛ばして攻撃してくる。
「正々堂々正面から来なさいよ!!」
「そんな安い挑発にのるわけにはいけません」
そう言うと再び岩を飛ばしてくる。それをサクラはかわしたり破壊したりしている。
「あーもうめんどくさい!!」
そう言うとサクラは地面を殴る。その瞬間地面が割れ通路だった場所は崩壊した。
「とんでもない怪力ですね私も少しばかり本気を出しましょう!!」
そう告げ印を結ぶセバン、すると回りの瓦礫が浮き上がる。
「潰れてしまいなさい!!」
「しやーんなろー!!!」
同時にサクラを襲う瓦礫、それを近くにある柱をヌンチャクのように振り回し破壊する。
「…………え?」
呆気に取られたセバンの顔面にサクラの拳が突き刺さり大きく吹き飛ばされその動きは止まった。

「お願い目を覚まして!!」
入り口近くの大広間で戦うナルトとヒナタ。ヒナタはナルトにたいして傷つけたくないため攻撃しないがナルトは攻撃をしてくる。まだ忍術は使われてないがもし使われたらヒナタは大怪我ではすまされない。何度もナルトを呼び掛けるが応答はなくその上容赦なくヒナタを攻撃してくる。どうにかして元に戻そうと考えているとある考えが浮かんだ。昔読んだことのある絵本に毒リンゴを食べて死んだお姫様に王子様がキスをしたら生き返ったというのを見たことがある。もしかしたらと考えるがそもそも難易度が高い。そもそ
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