第百六話 女の嫉妬は恐ろしい
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セトモンの竜巻がマスターティラノモンを吹き飛ばし、尻餅をつかせた。
大輔「とどめ…」
セトモンをフレイドラモンにアーマーチェンジさせた瞬間。
京「今よホルスモン!!」
伊織「ディグモン、輪を壊して下さい!!」
ホルスモンとディグモンがマスターティラノモンに攻撃するが、経験が浅い二体の攻撃が効くわけもなく、一撃で返り討ちにされた。
大輔「邪魔だ!!」
伊織「でも、一人では…」
大輔「お前らがいたら全力で戦えないんだよ!!さっさと消えろ!!」
京「何よその言い方!!?」
助けようとしたのにそれを邪魔と切り捨てる大輔に京が噛み付いた。
「足手まといがいると苦労するね本宮大輔君!!」
フレイドラモン[ぐあっ!!?]
大輔が京達に気を取られていると、フレイドラモンが弾き飛ばされた。
大輔「っ…もういいから帰れ!!お前なんかいても邪魔にしかならねえんだよ!!アーマーチェンジ!!」
ゴールドブイドラモン[さっきのお返しをたっぷりしてやるぜ!!ブイブレスアロー!!]
完全体相当のゴールドブイドラモンの必殺技は一撃でマスターティラノモンを撃破した。
「あのマグナモン以外にも切り札を隠していたとはね」
ゴールドブイドラモン[こっちだ!!ついて来い!!]
大輔「こいつらのいない場所で勝負だ!!」
「いいとも。追え!!マスターティラノモン!!スティングモン、僕達も追うぞ!!」
スティングモン[分かった…]
大輔達は直ぐさまこの場を離れた。
京と伊織は大輔とカイザーに足手まとい扱いされ、テイルモンとパタモンに至っては戦う力すらない。
後に希望と光のデジメンタルを入手し、戦いの場に向かっても既に戦いは大輔とゴールドブイドラモンの勝利に終わっていたのだった。
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