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大統領の日常
本編
第十八話 え?全部おれに任せるの?別にいいがどうなっても知らんぞ
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、一つ問題があります」
ん?参謀長クリッツェルか。
「何かあるのか?」
「今までそういったミサイルでの攻撃が少ないのはなぜだと思いますか?」
「・・・・・」
あ、そっか
「そうか迎撃されちゃうんだったな」
「そうです」
「迎撃されないミサイルとかないのかなぁ」
「そんなの無茶ですよ。レーダーに見つからないミサイルなんて」
うーん、迎撃されないミサイルとかないのかなぁ・・・
「・・・うーん。もういっそのことレーザー兵器実戦投入しようか」
「・・閣下?レーザー兵器はまだ対空兵器程度にしか使えないのでは?開発部でも開発は何度も失敗指定と聞いておりますし・・」
「ん?ああ、あの情報は嘘。開発で戦車の主砲とか艦艇の砲用がすでに開発されて、実戦配備が出来るように既にいくつかの工場で製造できるようにもなってるよ」
「「「ファッ!!」」
「”敵をだますにはまず味方から”というだろ?」
確かそんな言葉が日本にあった希ガス。
「なるほど、そういうことですか」
お、クリッツェル納得してくれるか。
「そういうことでしたら仕方ありませんな」
ケーニッツも納得してくれた。他の奴もそれぞれ傾いている。
「ではレーザー搭載の戦車、飛空艦、軍艦をすべて実戦投入する。それと同時にそれらの生産も開始する。ただし実戦投入するのは一部のみ、それ以外は後方にて待機。反抗戦に突入し次第全戦力を投入。敵を殲滅する」
俺がそう言うと全員が立ち上がって敬礼した。そしてぞろぞろと会議室から出て行った。


・・・・・・・・

あ、やべっ

艦娘たち放置したまんまだ・・・・



その後、激怒状態の艦娘たちに謝罪をしまくり、相手からのさまざまな要求に「イエスマン」と化した一人の男の姿が多数の人に目撃された。


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