暁 〜小説投稿サイト〜
銀河鉄道物語 リリカルな異世界[地球]
黒幕はいない
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が被害を受けたと思っているの?」
「罪がないだって。それは本当にそう思っているの?時空管理局に所属しているなら自分の局の罰を受けるのは当然だよ。かつての銀河管理局のように罰を蔑ろにすれば争いをもたらすんだよ。」
フェイトには分からない単語が出てきた。
「銀河管理局?そんなのがあったの?」
「時空管理局と同じで幾つものh星を管理していたんだ。でも銀河管理局は大きな事故を起こしても自分等になんの罰も与えなかったんだ。それに怒ったかく星が銀河管理局に宣戦布告。1ヶ月しない間に銀河管理局は負け、そして無くなったんだ。」
「つまり原因があるのだから関係者全員に罰を与えたの?死者もでたんだよ。」
「それについてはこのけんが片付いたら謝罪をするつもりだ。ほかに聞きたいことは?」
「どうして世界の記録書(ワールドアーカイブ)を渡してくれなかったの?遺失物(ロストロギア)なんだよ。」
当たりのような質問をしてきた。
「それは僕の所有物だから。それにこいつ(世界の記録書)を管理していたのは時間管理局だったんだよ。つまり君たちの担当ではないと言うことだよ。」
「そうですか。私からの質問は以上です。」
すると未来は
「じゃあ、僕のはなしを聞いてくれ。僕の予想が正しいなら黒点の書は時空管理局の局員の近くじゃなくて、ただ事件を大きくしているだけだからさまよっていると思うんだけど。」
「じゃあいくら探しても・・・・」
「だからこいつがあるんだ。」
そして見せたのは黄色の魔導書だった。
「こいつの名前は透明の書(ロストブック)。行方不明の魔導書探しのための物なんだ。これ貸すから頑張って。」
「ありがとう。でもどうやって帰ればいいんですか?」
「レヴィーの小隊であるふたご小隊に送らせるよ。一緒に話ながら帰るといいと思うよ。」
「本当にありがとう。」
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