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ものがあっても
第一章
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ンジェリーゼの兄でありこの家の後継である彼か。
「お忙しいのですが旦那様か奥様か」
「お父様かお母様、そしてお兄様に」
「聞かれてはどうでしょうか」
「それでわかるでしょうか」
「そう思いますが」
 こう答えたモモカだった、話す度に手が動くがその都度黒地にところどころ白があるメイド服がひらひらと動く。
「どうでしょうか」
「ではお聞きしてみます」
 アンジェリーゼはモモカの提案に考える顔で応えた。
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