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ウィッチの時間
3.図書室と展望室
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展望室。
この階に人が来る事があまりなく、ここの階には卒業試験を控えた人しかいないので全然使われない展望室。
以前、先輩と一緒に先生に許可を貰い、入った時の空模様は、とてもきれいだった事を思い出しながら、唾を飲む。
そんな状況とは今違う。
もしかしたら、罰を受けるのかもしれない場所だ。そう思うと、怖くて進めなくなる。
…だけど
「レネア。…何の用なの」
小さくため息をつくと、覚悟を決めたのか、扉に手をかけた。
扉はすでに、開いていた。
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