第二シーズン〜時空大冒険〜
第六章 【Douglas of the attack】
第十四話《約束》
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箱の中にあった地図だからな!!!
普通なら、それめちゃくちゃ大切なもんだと思うんだけど??」
風刹は、公式を書き並べ終え左手で顔を覆いながら言った
風刹「実に面白い(ドヤッ)」
貫「いや、人の話を聞こうか!!!そんで、地図見てみろ!全然、面白くねえ事なってんぞ!」
風刹は、我にかえり、視線を地図に落とす
風刹「、、、、、、。
誰がやったあぁぁぁぁぁぁぁああ!!!」
一同「お前じゃあぁぁぁぁぁぁぁああっっっい!!!」
* * *
迅「ったく、焦らせやがって」
風刹「悪い悪い、ついやりたくなっちまってな」
迅「はぁ、まぁいいよ、んで?全て分かったんだろ?話してくれよ」
風刹は頷き、エルンに鍵を返して話し出す
風刹「まず結論からだ、ダグラスを全滅させる方法が分かった」
一同は、驚いて感嘆の声を上げる
風刹「さっき、地図が出てきたが、その前に俺は、初めてこの小屋にたどり着いた時、ある手紙を見つけていたんだ」
そう言って、風刹は紙切れを顔の横にあげてみせる
風刹「いまから、中身を読む」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
随分と、長い時ーが過ぎてしまーた。とうとー、この日が来るーだ。
友を取り返す日が、人類の夜明けー。
エルサ、お前を残していくのは気がーーーが、、、許してくれ。
ーー鍵と箱を置いていー
この中には、例の場所ーー図が入っーいる。
もしも、ーーーー帰って来なーーば、いつか、お前ー大きくーーーーら、ーーーーーーー。
奴らを駆逐してくれ
エルモ・スパイヤー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
エルンが二つの名前に反応する
エルン「エルサとエルモって、俺の親父と爺さんの名前だ、、、」
風刹が、エルンに続くように話す
風刹「そして、その文の中にある鍵をエルンが持っていた。手紙の内容からして鍵は、エルモからエルサへ、エルサからエルンへと受け渡されていたと考えることができる。
また、この手紙の内容からして、エルンの爺さんは、このあと、亡くなっている、おそらく、この例の場所というところに行ってな。
そして、さっき、鍵で、箱が空いて例の場所が分かった。目的地の座標が連立方程式で求めるようになっていて多少苦労したが、なんとか突き止めた」
貫「いや、なんで連立方程式ごときに訳の分からん公式いっぱい使ってたんだよ!!
お前は、バカなのか??天才なのか??
そうか!バカの天才なのか??」
風刹は、貫を下に見るような目で言った
風刹「まさか、普通に解こうと思ったら解けるさ、でも」
そこで、言葉を切って風刹は顔を手で覆って言った
風刹「実に面白くない(ドヤッ)
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