もしも4人目がミユキさんだったら
新しい伝説が始まる
第18話
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「もしもし、ショコラさん。」
「ああ、ショコラだ。」
「ジェット噴射お願い。」
「Okだ。頼んだぞ。」
「はい。」
通話を切った。プリキュアの3人は、リンクルンをキャリーケースに収納した。そして....
「行くよ。」
プリキュアの3人は、一斉に港区へ向かって飛び立った。しばらくして
「ボーーーーン。」
ジェット噴射が作動し超高速で港区へ向かった。
一方、千香のいる病院では
「千香ちゃん、そろそろ準備のお時間ですよ。」
「ハアーーーァ、待って。プリキュアがまだ来ないの。」
「じゃあ、ママが病院の外で待ってあげるから。ネッ。」
「うん、うう〜ん。」
港区 芝公園一帯では
「うわーーーーぁ。」
「キャアーーーーッ。」
「ドスンドスン。」
「オホホホホホホッ、オホホホホホッ。」
「やめなさい。」
オサキマックーラ4号は向きを変えた。
「やめないざーます。これからが、本当のオンエアースタートざーます。」
「オン・エアーーーッ。チデジジジジジジジッ。」
「アアッ。」
各テレビの映像が切り替わった。
「準備完了ざーます。始末しておやり。」
「オン・エアーーーーッ。」
プリキュアの3人は一斉にジャンプした。
「ボカン。」
「タアーーーーーーーァーーーーッ。」
「エーーッ、あたし狙い。」
「エイ。」
「ヒョイ。」
「タァー」
「ヒョイ。」
「トゥー。」
「ヒョイ。」
「怒ったざーます。」
「アッ。」
オサキマックーラ4号は、プリキュアにいる方向へ向けて転倒し始めた。
「そんなのありーーーーっ。」
「ショコラだ。落ち着いて展望室直下の鉄骨の隙間に入れ。」
「キャーーーーッ。」
「ドスーーーーン。」
再び、千香の入院する病院では
「千香ちゃん。」
「プリキュアは。」
「ごめんね、まだみたいなの。」
「エッ。」
「トコットコットコットコッ。」
「あは....言うたのに、遠い。」
「でも、頑張らなくちゃ。」
「待って、もうすぐプリキュアが、プリキュアが来てくれるから。」
再び、港区芝公園一帯では
「ピューーーーン。」
「キャアーーーッ。」
「ドカーーーン、ドデッ。」
「ウッ、ウウッ。」
「オホホホホホホッ、もっとやりなさい。街中の子供たちを不幸にするざーます。」
「どう言うこと。」
「簡単なことざーます。この状況は街中のテレビに中継されているざーます。プリキュア隊が倒される姿を見れば、子供たちは悲しみ大いに不幸のゲージが溜まるざーます。オホホホホホッ。」
「なーーんだ、そんなことだったの。」
「何。」
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