暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
もしも4人目がミユキさんだったら
新しい伝説が始まる
第18話
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 「エヘヘヘッ。」
 「ピュッピュッ。」
 「フィリップ〜ゥ。」
 千香の体を浮き上がらせた。
 「うわぁうわぁーーーーぁ。」
 「キュアーーッ。」
 「アハハハハッ。すごい〜すごいーーー。飛んでる〜ぅ。アハハハハッ。」
 「千香、頑張って。」
 「ウフッ、ありがとう。」
 「プリーーーッ。」
 「アハハハハッ。」
 「エヘヘヘヘヘッ。」

 翌日 早朝

 「アハッ。」
 「シフォンちゃん、夢だったの。」
 「アッ、アハッ。」
 「やっぱり来てくれたんだ。」
 「そうだ、プリキュアにも作ってあげよう。」
 千香は、ハートリンクメーカーを取り出しアクセサリーを作り始めた。
 「だって今日は、プリキュアが来てくれるんだもん。エヘヘヘヘッ。」

 朝 7時40分 港区 東京タワー

 「今回は、あの巨大な塔を不幸の材料にするわ。スイッチ・オーバー。」
 「ドロン。」
 「我が名はノーサー、ラビリンス総統メビウス様が我が僕。オホホホッ、答えを考えたらここへ辿り着いたわ。ついに、最高の方法思い付いたわ。オサキマックーラ4号、我に仕えよ。」
 「ペタッ。」
 東京タワーが怪物と化した。
 「オン・エアーーーーッ。チデジジジジジッ。」
 東京タワーの発信電波がジャックされた。

 赤塚公園

 「おはよう、ミキタン。」
 「おはよう、よく寝坊しなかったね。」
 「ラブちゃん、ミキタン、おはよう。」
 「おはよう、ブッキー。」
 「揃ったわね。例の場所で着替えるよ。」
 「うん。」
 3人は例の場所へ向かった。そして、変身し始めた。
 「チェンジ。プリキュア・ヒーーーートアーーーッッップ。」
 3人は変身を終えた。
 「千香ちゃん、喜んでくれるかなぁ。」
 「手術に間に合うと良いけど。」
 「近くだし大丈夫よ。」
 「千香ちゃん、待ってるね〜ぇ。」
 すると、3人のリンクルンへ緊急メールが届いた。
 「エッ。」
 「緊急メールが届いているわ。」
 「何々『港区芝公園一帯で有事が発生。直ちに急行せよ。』だって。」
 「更に、中継動画を見ろって。」
 プリキュアの3人は、リンクルンから中継動画のURLをクリックして見始めた。
 「プリキュア隊、出て来るざーます。あたしの姿を見たら直ぐに来るざーます。オホホホホッ、プリキュア隊、待ってるわ。」
 「この幹部は誰。」
 「この前、ボウリング場向かいのビルで出会った女。名前は確かノーサー。」
 「うわあーーーーぁ。」
 「キャーーーーッ。」
 「こんな時に現れなくても。」
 「千香ちゃんが待ってるのに。」
 「大丈夫、絶対に間に合うよ。タルト、シフォン、色紙預けて。」
 「ヘェ。」
 「キュアーッ。」

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