暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
もしも4人目がミユキさんだったら
新しい伝説が始まる
第18話
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室。」
 「301号ね。ブッキー、一緒に行くわよ。」
 「うん。」
 美希と祈里は、千香の入院する病室へ向かった。」
 「亜美ちゃん戻って来たら帰るぞ。」
 「うん。」

 千香が入院する病院301号室

 「こんにちは。」
 「あら、女子高生のお2人さん。」
 「ミキタン、ブッキー。」
 「ここにいたのね、ラブ。」
 「この子が千香ちゃんなの。」
 「は〜い、千香です。この2人のお姉ちゃんの制服メチャカッコイイ。」
 「まあっ。」
 「鳥越に白詰草だからね。」
 「では、私はこれで失礼します。」
 「亜美ちゃん、もう帰るの。」
 「そうよ。」
 「亜美ちゃんって、君が和希のクラスメートなの。」
 「そうです。弟さん、お会いになりました。」
 「お会いしたわよ。軽い貧血なんて言って、もう人騒がせなんだから。」
 「申し訳ございません。」
 「いいのよ。」
 「亜美ちゃん、1学年上の先輩たち、今度また紹介して。」
 「うん、いいよ。」
 亜美は病室から去った。
 「うわっ、3色のブレザーが見事に揃った。」
 「まあっ。」
 「だって、カッコイイも〜ん。」
 「千香ったら。」
 「あれ、シフォンちゃん。」
 「ラブ、連れてきたの。」
 「エヘッ、着せ替えシフォン、皆に見せたかったの。」
 「千香ちゃん、もういい加減に返すのよ。」
 「いや〜あ。お姉ちゃん、もうちょっとだけ。」
 「う、うん。」
 「(ここから小言)シフォン、じっとしてられるかな。」
 「側にいれば大丈夫よ。」
 「そうだね。カズちゃんも先に帰ったし。(ここまで小言)千香ちゃん、シフォンと遊んであげてね。」
 「わ〜い、何して遊ぼうか。」
 「う〜ん。」
 「そうだ、いいものあげるね。」
 千香は、ハートリンクメーカーを出してきた。そして、ハートリンクアクセサリーを作り始めた。
 「カチャ、カチャ、カチャ、カチャ。」
 「ウフフフフフフフ。」
 「何作ってるの。」
 「これはね、最後にここをつなげて。」
 「ワァーーーッ。」
 「ハイ、シフォンちゃん、似合う。」
 「うわあーー。」
 「可愛い。」
 「良いなあ、千香ちゃん。お姉ちゃんたちにもやらせてよ。」
 「うん。」

 一方、1階ロビーでは

 「亜美ちゃんも戻って来たし、帰るぞ。」
 「はい。」
 「和希君、夕食食べに来てよ。」
 「はい、裕喜さん。」
 「これからも、和希君をよろしくお願いします。」
 「ああ。」
 こうして、徳丸高校の3人と裕喜は病院から去った。

 再び、千香のいる病室では

 「カチャ、カチャ、カチャ、カチャ。」
 「できた。結構ハマるかも。」
 「あたし完璧。」
 「ウフフフ
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