もしも4人目がミユキさんだったら
新しい伝説が始まる
第18話
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ね。」
「うん、博君。」
すると、患者の幼女と一緒に付き添う母親が近付いて来た。
「あーーーーらーーー。」
幼女は、高校生たちが座っているソファーへ近付いた。
「エヘエヘエヘ。」
「千香。」
「熊ちゃん、可愛い。」
「アーーーーーッ。」
「プピ〜ィーーー。」
「あら、ラブさんのぬいぐるみがお気に入りにされちゃって。」
「お嬢ちゃん、確か千香って言ったよね。」
「うん、あたしは千香。」
「どう、私と亜美ちゃんで一緒に病室を訪ねて良いかしら。」
「いいよ。」
「まあっ、千香ったら。」
「男子高生の3人は、美希さんの到着までここで待ってて。」
「千香ちゃん、病室はどこ。」
「301号室。」
「美希さんに聞かれたら、教えてあげてね。」
「はい。」
一方
美希は池袋駅7番線にいる。
「ブッキー。」
「カズちゃん、何かあったの。」
「倒れたらしいの。」
「担ぎ込まれた病院は地元だから急いで行きましょう。」
「うん。」
「ピコピコピコピーーーン。」
千香のいる病室
「フーーーン。」
「熊ちゃんはシフォンって言うんだ。」
「あたしは千香、よろしくね。」
「ごめんなさいね。千香ちゃん、お姉ちゃんに返すのよ。」
「いやあーーん。お姉ちゃん、もうちょっとだけ。」
「ウッ、エォーーーン。」
「ところで、お姉ちゃんたちの名前聞いてなかったね。教えて。」
「私は、都立徳丸高校1年生白田亜美です。」
「私は、都立四ツ葉高校2年生桃園ラブです。」
「あら、学年が1つ違うわね。」
「私の幼なじみからの同級生の弟君をお見舞いに来たの。」
「なるほどね。弟君だから学年がズレるわね。」
「じゃあ、弟君のお姉さんがラブお姉さんの同級生なの。」
「そう。美希って言うのよ。」
「美希お姉さんって、どこの学校通っているの。」
「鳥越高校よ。」
「鳥越高校、あの芸能人が通っている学校。」
「そ、そう。」
「会いたいなあ。あの制服カッコイイから。」
「まあっ、そんなことまで聞いて。鳥越高校なら、まだ到着まで時間がかかるね。」
「はい。」
一方
美希と祈里が巣鴨駅に到着していた。
「急ぐよ。」
「うん。」
美希と祈里は、地下鉄駅改札口を通過しようとしていた。
「ピッ.....ピッ。」
占いの館
「ほう、ノーサー少将も日本国の雑誌に興味があるようだね。」
「あら、情報収集のためよ。あまり来ていなかったからね。それより、この記事を見て。」
「子供たちに大人気。プリキュアの姿を追え。ほう、プリキュアとの戦いに意欲があるようだね。」
「いまいましい
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