暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
もしも4人目がミユキさんだったら
新しい伝説が始まる
第18話
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、連絡を待たないといけないね。とりあえず、赤塚公園へ向けて飛び立つわよ。タルトとシフォンに色紙を預けているからね。」
 プリキュアの3人は、板橋区赤塚公園へ向けて飛び立った。

 スウィーツ王国首都アラモード内ワッフル城

 「もしもし。ワシは、スウィーツ王国国家指導者ティラミスじゃが。」
 「これは、外国の国家指導者から直々のお電話とは驚きです。」
 「ワシはプリキュア隊の隊長でもある。」
 「プリキュア隊、さっき戦っていたあの部隊ですか。」
 「そうじゃ。先生のいる患者の中にプリキュアの大ファンがいませんでしたか。」
 「はい、おります。」
 「是非ともお会いしたいのですが。」
 「その方、現在手術中ですが。」
 「いや、手術後でも構わん。我がプリキュア隊とのご面会をお願いしたいのですが。」
 「よろしいですよ。該当する患者のお母様もお目通りをお願いしております。」
 「それでは、ご面会お認めいただけますか。」
 「よろしいですよ。裏口で当スタッフがお待ちしております。」
 「分かりました。早速向かわせますので、どうかよろしくお願いします。」
 通話を切った。

 千香が入院している病院

 準備が完了し千香はストレッチャーに乗せられ手術室へ向かい始めた。
 「プリキュアはまだ来ないのかなあ。」
 すると、大きな窓のある廊下にさしかかった。
 「ハアッ、シフォンちゃん。もう1匹、あのイタチは何者。」

 窓越しのタルトとシフォンは

 「あの娘でっか、シフォン。」
 「プリップ。」
 「何、手術後になりまっけど、お会いできまっせ。」
 タルトのリンクルンに着信が入った。
 「もしもし、長老。」
 「プリキュアが戻ってくるぞい。君たちも、待ち合わせの場所へ至急戻るのじゃ。」
 「ヘエ。」
 通話を切られた。

 赤塚公園

 プリキュアの3人が戻って来た。
 「あれ、タルトとシフォンがいない。」
 すると、ピーチのリンクルンに着信が入った。
 「もしもし、長老。」
 「病院との交渉に成功したぞい。直ちに向かうのじゃ。」
 「でも、タルトに色紙預かっていて。」
 「ピーチはん、ベリーはん、パインはん。」
 「来ましたわ。」
 「切るぞい。」
 通話を切られた。
 「タルト、シフォン、どこ行ってたの。」
 「いや、窓越しで千香はんの様子見てたんや。」
 「そう、やっぱり、間に合わなかったのね。ところで、色紙は。」
 「ここにありまっせ。」
 キュアピーチは色紙を持った。
 「行くよ。」
 「OK。」
 プリキュアの3人は、病院の裏口目指して飛び立った。そして、到着した。
 「プリキュア隊の方ですか。」
 「はい。」
 「院長先生がお待ちです。
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