暁 〜小説投稿サイト〜
ワンピースの世界に
プロローグ

[2]次話
目が覚めると、見た事のない部屋にいた。

「ここはどこだ?」

周りを見渡しても、何もない・・・

俺が寝ていた、ベッドがあるだけだ・・・

「目が覚めたみたいだな」

「・・・・・・・・・・・・」

いきなり目の前にハゲたじいさんが現れた・・・

「ハゲで悪かったのぅ」

「あ、す、すいません・・・」

これって考えを読まれたって事だよな、じゃあ目の前にいるのは

「神様じゃ」

「ですよね〜」

「まあ、ザックリ説明すると、わしの手違いで君の命の火を消してしまったんじゃ」

「元に戻すことは?」

「出来ない」

「・・・・・・・・・・・」

「お詫びに好きな所に転生させるので、許してくれ」

「特典付きで?」

「もちろん」

「ならいいよ」

「転生さきはONEPIECEでいいか?」

「うん」

「どのような特典が欲しい?」

「ん〜まずは、通常の人間よりも高い身体能力を付けて欲しいな、六式と覇気は最強レベルでお願い」

「ふむふむ」

「ルフィと友達になりたいから、フーシャ村の近くに送って欲しい」

「なるほど」

「あとはベルメールさんも助けたいから、アーロンが来る前に教えて欲しい、武器は刀が欲しい、最高級のやつを、それで以上かな」

「悪魔の実はいらんのか?」

「泳げなくなるのは勘弁して欲しいかな」

「ならば水に触れても大丈夫なようにしておくぞ?どうする?」

「それだったら、ゴロゴロの実の雷人間にして、容姿はFF7のセフィロスみたいにしておいて」

「わかった」

自称神様は俺の要望を紙に書き留めている。

本当に出来るんだろうか?ちょっと不安だよな・・・

「問題なくできるぞ」

「知ってるよ」

「そうか・・・では、送るとしようかの、好き勝手に生きるといい・・・さらばじゃ」

「ああ、ありがとうな」

そう言うと、目の前が暗くなり始めた。

楽しく出来たらいいな〜などと考えながら、意識を手放した。






























[2]次話


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