第百八話 アポカリモン
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は痛い程に分かる。
ティアナ『アポカリモン、君がしたことで罪のないデジモン達が君と同じ思いをしたんだよ。』
ギンガ『そのデジモン達の痛みを君は感じているの?』
ティアナとギンガの強い意志が込められた瞳がアポカリモンの瞳と合う。
遼『人は変わるようにデジモンも変わる。例え今日が変わらなくても時間が経つうちに必ず変化が訪れる…悪い方にも、良い方にもな』
ミレニアモンという宿敵と出会い、戦い続けていくうちにミレニアモンとはドルモンとして共に戦うパートナーとなり、時の変化を誰よりも見てきた遼だからこそ言える言葉なのかもしれない。
大輔『お前は本当は優しい奴なんだろ?自分の中にある沢山のデジモン達の気持ちを何とかしてやりたいからこんなことしちまったんだろ?』
アポカリモン[優しい…だと…?馬鹿な…何を…何を根拠に…]
フェイト『あなたは優しいよ。たった一人で沢山の物を背負って、やり方は間違っていても沢山のデジモン達の気持ちを何とかしてあげようとしてあげられる優しい子…一人で辛かったね…』
スバル『もう一人ぼっちで泣くことなんかないよ?』
アリシア『もう君は一人ぼっちじゃないから』
大輔『ああ、終わりにしよう…マグナモン!!皆!!』
マグナモン[ああ!!]
全員【OK!!】
マグナモン。
アルフォースブイドラモン
ベルゼブモン
メガログラウモン
ワーガルルモンX
ミスティモン
フレアモン
クレシェモン
エンジェウーモン
ヴリトラモン
カイザーレオモン
ブラックインペリアルドラモン・ドラゴンモード
メタルグレイモンX
ブラックウォーグレイモン
ガルムモン
グレイドモン
パンジャモン
全員が全ての力を解放し、アポカリモンを見据えた。
マグナモン[来いアポカリモン!!お前の気持ちを全て俺達にぶつけてこい!!真正面から受け止めてやる!!]
アポカリモンとの戦いが始まろうとしていた。
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