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one shot killgame
二話 弾道は予測できない
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「ふぅ…」

新人の指導が終わり一段落ついた…
疲れた…
模擬戦闘をさせてたら、誤射して私に当たるし上官に当たるし…
本当に…疲れた

新人「あのー瑞季大佐?大将が呼んでましたよ?会議室に来い!って」

「あっうん…今から行く…」

どうしよう…すごくめんどくさい…
どうせ任務の話だ…お前は、後ろから援護しろとか言われるだけ
まぁ行きますよ?だって行かないと怒られますし



会議室に来たのまでは、いいのだが…
どうやらもう会議は、始まっているようだ
とりあえず会議室の扉を開けて堂々と入り席につく!

大将「と、とりあえず会議を続ける…瑞季!お前は」

「どーせ、その辺の山で狙撃して援護でしょー!」

私は、大将の話が終わる前に、大将が言いたいことをスクリーンに写し出される地図を指を指しながら言う
指を指した場所は、崖の上

大将「お、おう…よく分かってるな!」

崖の上からの狙撃…絶対に外さない…外したら私は、死ぬ…
何故かってそれは、私達の家系…秋水家が関係してるだろう
私達…秋水家は、代々受け継がれてきた不思議な力があった
その力は、必ず当てるっと言う能力だ
答えを当てるじゃなく、必ず命中するっていう力だ
その優れた力が開花したとき、必ず代償を受ける
この代償は、必ず当てる能力を使いそれでも外したら心臓が破裂する
この能力が開花したとき私は、六歳だった…
そんな物心つく前の私に、母親が能力の使い道や代償の事について詳しく説明した…
だが六歳だった私は、理解できない部分が沢山あった…
主に代償について理解出来なかった
そんな事をようやく理解したのは、九歳の時だ
家に帰ったら母親が倒れてた…直ぐに救急車を呼んだがもうすでに母親は、死んでいた…
死因は、原因不明の心臓破裂…
そう代償のせいなのだ…

大将「簡単に言えば四方から攻撃する…瑞季!お前は、北側の援護しろ!作戦の開始時刻は二十三時からだ以上!解散」

ようやく終わった…

?「みっちゃん!良く堂々と入ってこれたねー!」

後ろから急に話しかけらて少しびっくりしたが後ろに振り向くとニコニコしながらこちらを見ている同僚の明洋(めいよう)(すず)がいた

「正直…内心怖かったんだよ?あの時」

鈴「嘘つけーじゃー何で座った後机に足かけてたの?」

「あ、あれは…そのー何と言うか…ノリよ!」

鈴「すごいなーみっちゃんは!私じゃ出来ないよ!」

「そ、そうかなー?あはは…」

鈴「そうだ!みっちゃん!射撃の練習に付き合ってくれない?」

鈴は、射撃が苦手だ…
だが格闘戦では、天下無双である
前に、大将を半殺しにして牢屋に入れられていたぐらいだ

「私で良ければ
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