第十五話 緒方中尉!!バスケと空軍の関係は知らん!その九
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「お願いします」
「いやあ、凄まじいエロさですからね」
「もう一回観たら夜寝られないです」
「花園の後は名古屋に行って」
「それで高崎聖子さんです」
こう言ってだった、二人は花園に赴いた。競技場は観客で一杯だがそれでもだった。二人への応援はなかった。その代わりにいつものことがあった。
「ああ、そうかいそうかい」
「そんなに俺達に負けて欲しいか」
「凄まじいブーイングだな、いつもながら」
「負けろっていう垂れ幕付きでな」
「流石に遺影はないか」
「幾ら何でもな」
何処かの国がサッカーの試合相手の主力選手にしたことだ、相手国の国旗に対してもそうしたことである。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ