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乱世の確率事象改変
否定に傾く二人の
[後書き]

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読んで頂きありがとうございます。


彼の行く末に一つの可能性が明らかになりました。

ちなみに、無印で北郷くんが願った『この世界はこの世界に生きている人のモノだ』というのがこの虚数外史でも色濃く反映されています。
その矛盾を突き詰めると秋斗くんのような思考も持ってしまうということで。

世界が見せた景色は皇帝になった北郷くんですね。

郭図くんの出番は此処で終了。最後まで彼は彼らしく。
主人公の一番の敵でありながらある意味で理解者だったのかもしれません。


ではまた
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