暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
もしも4人目がミユキさんだったら
武器提供キュアスティック
第17話 シフォンはまかせて!ベリーの新しい武器!!
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出し外部メモリーを差し込み横に開き90度に捻った。
 「チェンジ。プリキュア・ヒーーートアーーーッッップ。」
 「チェンジ。マザープリキュア・ヒーーートアーーーッッップ。」
 5人は例の如くプリキュアに変身した。
 「ピンクのハートは愛ある印。」
 「パンッ。」
 「もぎたてフレッシュ、キュアピーチ。」
 「同じくもぎたてスウィート、キュアピーーーチマザーーーッ。」
 「ブルーのハートは希望の印。」
 「パンッ。」
 「摘みたてフレッシュ、キュアベリー。」
 「同じく摘みたてスウィート、キュアベリーーーーッマザーーーーーッ。」
 「イエローハートは祈りの印。」
 「パンッ。」
 「とれたてフレッシュ、キュアパイン。」
 「レッツ!プリキュア!」
 「良い。フレッシュの3人はナケワメーケを追いかけて。あたしたち2人は繰り出した張本人を突き止めるから。」
 「ハイ。」
 フレッシュの3人とスウィートの2人で二手に別れ、それぞれ追跡始めた。すると、スウィートの2人を呼び止める者がいた。
 「ベリーマザーはん。」
 「誰、タルト。それにパフェも。」
 「ベリーマザー、約束のものを渡すわ。」
 「こ、これは。」
 「ベリーソードを呼び出す外部メモリー『ブルン』よ。」
 「やったあ。これであたしもキュアスティックが手に入るのね。」
 「そうよ。」
 「それでは、あたしとピーチマザーはラビリンス幹部を突き止めに行くわ。」
 「お気を付けて。」
 「ほなわいら、ベリーはんを探しに行きまっせ。」
 「タルト、パフェ、気を付けてね。」
 「ハイ。」
 「ヘエ。」

 一方、ナケワメーケを追跡しているフレッシュの3人は

 「パパパンガパーーーン。」
 「いたわ。」
 「フン。現れたか、プリキュア。クビナケ4号、後だ。」
 クビナケ4号とは「クビリストーラ・デ・ナケワメーケ4号」のことを言う。
 「ヤイ、ゴリラ弁慶。」
 「何。俺はゴリラでも弁慶でもない。ウェスターだ。」
 「今度こそ決着をつけるわよ。」
 「何言ってる、このクソババア。」
 「誰がババアですと。ダブルプリキュア・アイビーム。」
 「ピカッ、ビューーーーン。」
 「うわあ。」
 「ドデッ、グサグサ。」
 「グオーーーーーッ、いてえーーーぇ。」
 「この天下の美魔女に向かってババアと言ったからよ。」
 「やりやがったな。こうなったら、(しもべ)たちを呼び出してやる。」
 「そんなぶっとい指で携帯、操作できるの。」
 「うるせえ。」
 「ベリーマザー、キュアスティック出すよ。」
 「OK。」
 「キィーーッキィーーーッ。」
 ピーチマザーとベリーマザーは、一斉にリンクルンを出し外部メモリーを差し込み横に開き
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