もしも4人目がミユキさんだったら
武器提供キュアスティック
第17話 シフォンはまかせて!ベリーの新しい武器!!
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まく行ってないのね。」
「お嬢ちゃんたち、一体どうしたんでい。」
「ミキタンがシフォンのお世話してるの。」
「あの長身の子かい。うまく行くんかい。」
「どうでしょ。」
高島平駅北商店街にある本屋
「こうなったら、シフォンのお世話、完璧にマスターして見せるわ。」
すると、ラブの母あゆみが近付いて来た。
「あら、あれって美希ちゃんよね。」
「ムムムムムーーーーーッ。」
再び、蒼乃家では
「やっと落ち着いたわね。」
「zzzzzzzzzz。」
シフォンは寝ている。
「社長。」
「ハーーイ。」
「ご指名のお客様がご来店しております。」
「あゆみね。」
蒼乃家ヘア&ネイルサロン店内
「エッ、うちの美希が。」
「そうなの。育児の本を難しい顔して一生懸命読み耽っていたのよ。」
「アハッ、ヘヘ〜ッ、そうなんだ。」
「そう言えば、シフォン私の家にいないの。もしかして。」
「あたしの家にいるわ。」
「なるほどね。」
「手を焼いているけど、パフェにリンクルンで相談して何とか対処したわ。」
「そう、娘だと何をすれば良いのか分からないことが多いからね。」
「ところで明日、娘、撮影会なの。一緒に行く。」
「ラブも行くのかなあ。」
「もちろんよ。」
「スーパーの仕事で休みが取れたら行ってみるわ。」
蒼乃家美希の部屋
美希が帰宅し、着替えをしてから自分の部屋へ入った。
「ぷぅーーー。」
「良いわね美希、もっと赤ちゃんに好かれそうなキャラなり切るのよ。(小言)」
「.......。」
「ハァ〜イ、シフォンちゃん。ミキタンでちゅよ。」
「プィ〜ッ。」
「ほ〜ら、一緒に遊ぼう。おもちゃもいっぱいあるよ。」
「プゥ〜ッ。」
「ねえ、シフォンちゃん。好きなおもちゃあげるから機嫌直してくれない。」
「レミどこ〜。」
「レミじゃないのよ。ミキタンよ。」
「パフェどこ〜。」
「パフェじゃないのよ。ミキタン。」
「レーミ、パフェー。レミレミレミレミレミレミレミレミレミレミレミレミレミレミレミレミレミレミレミレミレミレミレミレミーーーーーッ。パフェパフェパフェパフェパフェパフェパフェパフェパフェパフェパフェパフェパフェパフェパフェパフェーーーーッ。」
「キャアーーーッ。グシャグシャグシャグシャドデッ。」
「エーーーンエーーーン。」
「ん〜もーーーう。本人と子供との目線を合わせると良いって書いてあったのに。」
「エーーーン。」
「どうして、ちっとも言うこと聞いてくれないのよ。」
「レミ、パフェーーーッ。」
「もう....。困ったなぁ。ほら、シフォン。高い高〜い。」
「エー
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