もしも4人目がミユキさんだったら
武器提供キュアスティック
第17話 シフォンはまかせて!ベリーの新しい武器!!
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した時に渡すことにしている。パフェに代わるぞ。」
「はい。」
パフェに代わった。
「もしもし、美希ちゃん。」
「はい。」
「君が手にするキュアスティックは、相当な威力を誇るわよ。」
「はい。」
「遠方だけでなく、接近戦でもかなりの殺傷力があるからね。持つにふさわしいかどうか、君はママと共に試練を受けていただくわ。」
「し、試練って。」
「私の娘シフォンの面倒見ていただくわ。」
「やっぱり、シフォンのお世話ですね。」
「そうよ。その結果によって、お世話の良かったほうから順に渡すわ。」
「はい。」
「それではよろしくね。」
パフェは通話を切った。
「どうだったの。」
「やっぱり、シフォンのお世話をしなくては手にすることはできないって。」
「キュアスティックはどうなの。」
「完成してるって。」
「キュア〜、ウピーーー。」
「そうでっか。完成しても、威力テストがありまっからなぁ。それでも、簡単には渡さしまへん。シフォンのオカンのパフェはんが握り締めてるさかい、シフォンのお世話をせなあかんねん。」
「やっぱりそうなのね。あたし、シフォンのお世話係をするわ。よろしくね。」
「キュア〜。」
こうして美希は桃園家を後にし、自宅へ向けてシフォンを連れ帰った。
スウィーツ王国内射撃場
「悪いの悪いの飛んで行け。プリキュア・エスポワールシャワー・フレーーーーーッシュ。」
「ぴゅーーーーっ、ガチッ、バリン。」
「すごい威力だ。」
「そうですね。」
「パフェ、もう持って行くのか。」
「いや、あの母娘に試練を与え、持つにふさわしいかどうか確かめるわよ。」
「そうかあ、厳しいなあ。」
「だって、今回のキュアスティックは刀剣類よ。だから、誤った使い方はして欲しくないの。」
「なるほど。」
「今日は、テルンで様子を見させていただくわ。」
「そうか、引き続き威力テストを行うぞ。」
「はい、あなた。」
蒼乃家
美希が帰宅した。
「は〜い、シフォン。ようこそあたしの部屋へ。」
「キュア〜。」
「ゆっくり寛いで。」
「フィリップゥ〜。キュア〜、フィリップゥ、キュア〜。」
「カチャカチャ。」
「アア〜ッ。ちょっと、シフォン。なんてことするのよ。メッ。」
「プッ、プゥ〜、キュア〜、エーーンエーーンエーーーン。」
「まあ〜、ごめん。きつく言い過ぎたね。」
「エーーーン。」
「ねえ、ベロベロバアーーーッ。」
「フィリップ〜〜〜ゥ。」
「ア〜〜〜ア。」
その後、美希は台所へ向かった。
蒼乃家内台所
美希は料理を作り始めた。
しばらくして
「良い感じ、あたし完
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