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リリカルクエスト
36日目 ゆういちはだんざいされた
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なのは「にゃ〜 みんなズルいの〜 すずかちゃん契約ってなに〜?」
アリシア「みんなお兄ちゃん好きなんだね〜」

忍「はぁ・・・ やっぱり苦労する羽目になったわね 悠一君」
恭也「悠一 なのはを泣かせたら覚悟してもらうぞ」

つうかさ、俺今までに弁明を一言もさせて貰えてないんだけど?

皆好き勝手言ってるけど、色々おかしくない? これ何て違法裁判?

寧ろ、俺が被害者なんだけどさ、誰も聞く耳持ってくれねぇし、四面楚歌だよ。

俺だけ【じゅもんつかうな】ですか?

そうか、うんのよさか・・・・・ もう対人運はおかしなフラグ建てるしかないんだな?

ギャンブルや金運だけでよかったのに、ここまで来ると本当に一種の呪いだよな。

【シャナク】で解除出来ない分、余計に(たち)が悪いだろ。

リニス「悠一君・・・・・」シクシク
ユーノ「悠一ぃ〜〜」ウルウル

何俺の有罪確定な雰囲気出して泣いてんのよリニスとユーノは・・・

忍「それでは 判決ね」

皆がゴクリと息を飲み、異様な緊迫感に包まれる。

忍「悠一君 この中から誰か1人選びなさい」

何? その死刑宣告は・・・ 原告の6人だけじゃなく、被告の2人と裁判官2人と傍聴人1人の目が怖えぇよ!! ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿

悠一「選べって言われても・・・・・」

ここがカジノなら、ポーカーで一発逆転のロイヤルストレートフラッシュが来るだろうな〜っと、現実逃避していると、

プレシア「ちょっと待って」

忍「何かしら プレシアさん?」

プレシア「誰か1人よりも もう全員でいいんじゃないのかしら?」

忍「それは どうゆう意味ですか??」

プレシア「私達の世界・・・ ミッドチルダでは重婚が認められてるのよ」

悠一「」

プレシアさんの言葉を聞き、ストレスが限界を突破して倒れちゃいました。





意識を取り戻すと、ユーノが心配してくれてるかの様に、俺の頬を舐めていて、

ユーノ「みんな〜 悠一が目を覚ましたよ〜」

なんださっきのは夢か・・・ しかしなんて悪夢だよ、どうせ夢オチなんだろ?って思ってると、

アリシア「あ お兄ちゃ〜ん 将来みんなでミッドチルダにお引っ越しだよ〜」

夢オチではないらしい。

このままでは、完全に外堀を埋められてしまう・・・

悠一「あの〜 すずか達には前言ったけど 俺 好きとかまだわからないからね それに 俺達まだ子供だし 将来の事なんてわからないよ」

以前月村邸で言った事を述べる。

けれど、目の前の彼女達は『コイツ何言ってんの?』って顔で見てる。

忍「まぁ 悠一君は 将来 みんなが今と同じ気持ちならいいって言ってるんだから
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