34日目 ゆういちはうっかりをはつどうした
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またまたやってきました、精神と時の部屋。
ルーラの説明を求められたので、何度も説明は面倒なので割合。
早速、なのはとアリシアから魔法を強請られ、他のメンツは魔物に興味があるみたいだ。
すずかとアリサ達にした様に、この部屋の説明を終えて、恭弥さんの時と同じく俺と魔物の実戦を見せる事にした。
モンスター図鑑から、ランダムでSからSSランクのモンスターを10匹程選び、エンカウントする。
呼び出された魔物を初めて見た皆は、ドルマゲス程じゃないけど、自分達より魔力の高い魔物に驚愕したご様子。
ふくろからいつもの装備を取り出し、魔物達が攻撃を仕掛けて来たので躱し続ける。
こちらからは一切攻撃せず、呪文を唱えられたら同属性の斬撃や初級呪文で相殺してみたり、ドルマゲス同様にマホカンタを張り、ついでにアタックカンタも掛け、魔法攻撃と直接攻撃を全て跳ね返してみたりしていた。
暫く魔物達の攻撃に付き合ってから、そろそろ仕掛けるのもいい頃合いと判断。
メラ・ギラ・ヒャド・バギ・デイン・ドルマを1体ずつ撃ち込み、残った魔物をイオで一掃して振り返ると、
みんな「「「「「「「・・・・・・・・・・」」」」」」」
うん、引かれてるわこりゃ〜 (´∀`∩)マタコノパターン
ファタリテ「前の時より 魔力強くなかったけど 手加減した?」
いきなり核心をついて来るかね? 確かゲマの時は、ギガデインでブレイクったっけ?
アレから比べると、今回のは初級呪文だからそこまで魔力はないと言っても、俺はアホステだからな。
なのは「ねぇ ゆ〜君 今のでどれ位の力なの?」
フェイト「それ 知りたい」
アルフ「どうなんだい?」
他の面々も気になるのか、こっち見てるし、
悠一「はぁ〜 恭也さんにも同じ事聞かれたよ・・・ 流石兄妹 似てるね」
なのは「にゃ! お兄ちゃんもゆ〜君の魔法知ってるの!?」
あ、ヤベ〜地雷踏んだかも・・・ Σ( ̄д ̄;)
なのは「温泉の時も仲良さそうだったし どうなの!?」
これは誤魔化せん展開だわ。
悠一「さっき フェイトが話してた魔導師と戦った時に 恭也さんと偶然知り合ってね その時に」
嘘は言ってない。
でも、すずかとアリサの事もあるから大分端折ってる。
これで、『詳しくは恭也さんに聞いてくれ』とでも言えば、恭也さんも月村家の件を大ぴらに出来ないから、誤魔化してくれるだろうと画策してると、
ファタリテ「あれ? あの時 男の人いなかったよね 女の子2人いたけど」
Оh,一部始終ファタリテに見られてたんだった・・・・・ _| ̄|○ orz
フェイト「姉さん 私
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