64海鳴市後編
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これを受けたら負ける!こうなったら!
俺は手札にある一枚のカードをとる
「《閃光の盾 イゾルデ》で完全ガード!」
完全ガードでなんとかしのぐ……お互いのダメージは五、手札は俺が2、櫂さんが六枚だ。
「ターン終了だ」
「俺のスタンドアンド………」
このターンが俺のラストターンになるだろう……ここで決めるしか無い!デッキよ!カードよ!ユニット達!俺に応えてくれ!
「ドロー!」
俺は引いたカードが一瞬光ったように見えた……俺はカードがデッキがユニット達が応えてくれたのだとそう思った。
「光の龍よ!呪縛の力から解放されし姿を見せよ!ブレイクライド!《光の聖域 ブライトネス・ドラゴン》!」
言った後だが物凄く恥ずかしいなキメゼリフって……
「アシュレイのブレイクライドスキル、ブライトネス・ドラゴンにパワー+10000、クリティカル+1!さらに!ブライトネス・ドラゴンのリミットブレイク!カウンターブラスト!ソウルブラスト!リアガード三体にパワー+5000!」
このターンで、終わらしてやる!
「騎士王アルフレッド!」
「ガード!」
ち………一回目は防がれたか
「マロンのブースト、ブライトネス・ドラゴンのアタック!」
「34000!?」
周りも驚いている、34000、かなり高いパワーを初心者がだしたからな
「ノーガードだ」
「ドライヴチェック……ファースト……エポナ………ゲットクリティカルトリガー!クリティカルはブライトネス・ドラゴンにパワーはギャラティンに!セカンド……エポナ……ゲットクリティカルトリガー、効果は全てギャラティンに!」
ここに来てダブルトリガーを引き当てた俺、最後まで何が起きるかわからない
「ダメージチェック………トリガー無し………俺の負けだ……」
か、勝ったのか?初めてカードゲームに触れた俺が?達人のファイターに勝ったのか?
「すごいよヤマト君!櫂君を倒すなんて!」
アイチさんが自分のことかの用に喜んでくれていた。
「勝ったのか……」
「ああ、お前の勝ちだ」
カードゲーム始めてすぐに凄腕ファイターを倒してしまうなんてな………自分でも驚きだ……
それからも相手を替えながら、ファイトし帰る前にと全クラン、全デッキを買い込んでキャピタルを後にした。
また、来ようと話をしながら帰った。
続く
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