第百三話 記憶喪失の人形
[3/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ッキモンが上だよ!!自信持って!!]
ドルモン[君はもう弱虫じゃないでしょ!!]
ピノッキモン[弱虫…?そうだ…]
ピノッキモンの目が力強くホーリーエンジェモンを見る。
ピノッキモン[僕は弱虫なんかじゃなーい!!ブリットハンマー!!]
ピノッキモンの必殺技がホーリーエンジェモンに炸裂した。
究極体の必殺技の威力は凄まじく、ホーリーエンジェモンを吹き飛ばした。
ホーリーエンジェモン[ぐっ…己…]
ピノッキモン[はあ…はあ…どうだ。僕はもう弱虫なんかじゃないぞ!!]
レオルモン[おおー]
アグモンX[凄い火力…]
ピノッキモン[そ、そうだ…とどめを刺さないと…]
暗黒の力で進化したダークマスターズとしての本能なのか、ピノッキモンはホーリーエンジェモンにとどめを刺そうとする。
ブイモン[よせ、無理に殺すことはないだろ]
ピノッキモン[でも…殺らないとこっちが殺られちゃうよ!!]
ブイモン[……………馬鹿野郎!!!!]
ピノッキモン[え?]
ブイモン[そんなんじゃ、お前を幼年期の時にいじめていた連中と同じだ!!弱い者をいじめようなんてするな!!]
真っ直ぐ力強い言葉でピノッキモンを叱責するブイモン。
ピノッキモン[う、うん。分かった。もう弱い者いじめはしないよ]
ブイモン[それでいいんだピノッキモン…見逃してやるからとっとと失せろ。クソ天使]
ホーリーエンジェモン[お、己…裏切り者の選ばれし子供達め…セラフィモン様に報告しなければ…]
アリサ「あいつ恩を仇で返す気マンマンじゃない?」
すずか「というより私達、最初から天使型デジモンに味方してた訳じゃないんだけど……」
大輔「ほっとけ、敗北率100パー…」
賢「おっと、それ以上の発言は慎んでね。メタ発言だから」
やばいことを口にしそうだった大輔を止める賢。
こうして穏やかな時を過ごす大輔達。
しかしホーリーエンジェモンを見逃したことで光の軍勢から狙われることになるのだった。
〜おまけ〜
アリサ「そういえばエリオ」
エリオ「何ですか?アリサ母さん?」
アリサ「か、母さんって…未来ではあんたの義理のママなんだろうけど…いざ言われると照れるわね…」
キャロ「あの…お母さんよりママの方がいいですか?」
アリサ「え!!?べ、別にどっちでもいいわよ…」
遼「んで?何を聞きたいんだよ?」
話が完璧にズレたと、遼は話を進めようとする。
アリサ「あんたってルカやスバルやギンガくらい目茶苦茶食べるわよね?」
エリ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ