暁 〜小説投稿サイト〜
Sword and magic of fantasy
Second episord〜Marchosias〜
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た。

(つるぎ)はまた、爪と水晶を持った。

「…リュウ、そういやあんた…魔法使いだよな?」

「うん?そうだけど?」

(つるぎ)はニコニコ笑顔のリュウを指差して言った。


「お前…『空間転移魔法』とか無いのか?」

「…」

「…」

リュウはニコニコ笑顔のままそこからフッと消えた。


(つるぎ)は、ため息をついて、悪態を呟いた。

「…なんだったんだ?あいつ…」

(つるぎ)は、二つの水晶とマルコシアスの爪をもって、来た道をだらだらと引き返した。
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