第百一話 選ばれし子供達始動
[5/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ドラモンの前にデビモンが現れた。
デビモン[死ね!!レザーウィング!!]
紅い極太の光線がメタルシードラモンに炸裂した。
メタルシードラモン[ぐああああああ!!?]
デビモン[ふん、身の程を弁えない馬鹿め]
メタルシードラモン[お、己…]
デビモン[ほう?まだ生きていたか…ではこれはどうだ?]
レザーウィングの連射。
メタルシードラモン[ぬおおおおお!!?]
レザーウィング一発一発の凄まじい威力にメタルシードラモンは必死に避ける。
デビモン[ふははははは!!]
メタルシードラモン[ぐっ…この私が成熟期ごときに…]
デビモン[ふん、この程度か。つまらん…]
メタルシードラモン[な、何だと!!?]
デビモン[その程度の力で今の選ばれし子供達を倒そうなど到底無理。実力の違いを知るのだな]
それだけをメタルシードラモンに言い捨て、翼を広げ、この場を去ろうとするデビモン。
メタルシードラモン[己、私を、私を侮辱するか…!!究極体である私が成熟期の貴様に負ける筈がなーい!!!!]
デビモンの背に向けてアルティメットストリームを放つメタルシードラモン。
デビモン[愚かな…]
空間転移で回避。
そしてメタルシードラモンの砲門に。
デビモン[くたばるがいい…レザーウィング!!]
メタルシードラモン[ぐああああああ!!!!?]
至近距離で光線を受けたメタルシードラモン。
凄まじい轟音と共に大爆発が発生した。
なのは『嘘お…デビモンがメタルシードラモンを倒しちゃった…』
ワーガルルモンX[どういうことなんだ?]
デビモン[簡単なこと。私はこの空間のことを熟知しているだけだ。]
フェイト「どういうこと?」
デビモンの発言に首を傾げるフェイトに大輔が答える。
大輔「つまりこの楽屋裏という名の空間は、02でいう暗黒の海や想いを具現化する世界と似たようなもんなんだ。つまりここでの戦いはメンタル面が物を言う。序盤と終盤の違いがあるとはいえ、大ボスと中ボスのメンタル面の差だな。戦闘力はメタルシードラモンが上でもメンタル面と頭脳とかはデビモンの方が上。」
ルカ「つまりこの世界では世代は関係ないということです」
全員【成る程〜】
ルカの言葉に全員が納得したのだった。
〜更におまけ〜
これは全ての戦いにカタがつき、大輔達が無印&02メンバーと和解…和解したのかなをした
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ