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ハイスクールD×D大和の不死鳥
11ヴィヴィオなの!
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「あう……?」

「ヴィヴィオはなのはさんと一緒にいたいの?」

「うん…」

「でも、なのはさん、大事な御用でお出かけしないといけない。
でもヴィヴィオがわがまま言ってるから困ってる」

「ううっ…」

「ヴィヴィオはなのはさんを困らせたいわけじゃないんだよね?…ね?
だからそのお仕事が終わるまで待っていようか」

「うん…」

よし、これで解決だ………多分

「ありがとうヤマト」

「別に良いですよ。あとは僕達フォワード陣で面倒見ます」

「うん、お願い」

「「「「「はい!」」」」」

なのはさんとフェイトさん、八神部隊長は聖王教会にヘリで向かっていった



「さて、俺はヴィヴィオを見ているからデスクワークはお願いね」

「せっかくだし、ライトニングで見てあげたら?」

その案は良いとは思うけどスバルとティアナだけでフォワード陣全員のやるのきつくない?

「スバルはいいのか?」

「あたしもいいよ」

スバルがいいならそうしようかな

「じゃあお願いするよ」

スバルとティアナが部屋をでようとしたとき

「ヤマトパパ、抱っこ……」

「「「「「!?」」」」」

俺の思考が停止した。

「ヤマトパパ、抱っこ……」

もう一度のパパで俺は気絶してしまった



俺が目さましたのは医務室だった

「ヤマト、起きたのね」

シャマル先生が医務室に入ってきた

「すみません、ご迷惑おかけしました」

「いいのよ。少し待ってね。今、みんなに連絡入れるから」

「はい……」

シャマル先生がみんなに連絡を入れてから数分後医務室にフォワード陣、なのはさん、フェイトさん、八神部隊長にヴィヴィオが入ってきた

「お兄ちゃん大丈夫?」

「心配かけてごめんね、キャロ、皆さん」

まさかのパパに驚いて気絶してしまうとはな

「話はみんなから聞いたよ、ごめんねヤマト」

「謝らないでください。僕がパパへの耐性がなかっただけですから」

「なら、今から耐性つけへんか?」

ふぇ?何言ってるんですか?八神部隊長?

「私がヴィヴィオの保護責任者でフェイト隊長が後後見人なんだ。ヤマトが良かったら何だけどね、ヤマトもヴィヴィオの保護責任者にならない?」

ヴィヴィオのパパとしていてほしいと言う事だよね?まあ、向こうに帰ってから耐性つけるよりはいいかもな

「ヴィヴィオが良ければいいですよ?」

「ヤマトパパ!」

あ、うん。これは、俺がヴィヴィオのパパになるのは確定していたな。

この話の後、寒気がしたのは余談である

続く
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