11ヴィヴィオなの!
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「あう……?」
「ヴィヴィオはなのはさんと一緒にいたいの?」
「うん…」
「でも、なのはさん、大事な御用でお出かけしないといけない。
でもヴィヴィオがわがまま言ってるから困ってる」
「ううっ…」
「ヴィヴィオはなのはさんを困らせたいわけじゃないんだよね?…ね?
だからそのお仕事が終わるまで待っていようか」
「うん…」
よし、これで解決だ………多分
「ありがとうヤマト」
「別に良いですよ。あとは僕達フォワード陣で面倒見ます」
「うん、お願い」
「「「「「はい!」」」」」
なのはさんとフェイトさん、八神部隊長は聖王教会にヘリで向かっていった
◇
「さて、俺はヴィヴィオを見ているからデスクワークはお願いね」
「せっかくだし、ライトニングで見てあげたら?」
その案は良いとは思うけどスバルとティアナだけでフォワード陣全員のやるのきつくない?
「スバルはいいのか?」
「あたしもいいよ」
スバルがいいならそうしようかな
「じゃあお願いするよ」
スバルとティアナが部屋をでようとしたとき
「ヤマトパパ、抱っこ……」
「「「「「!?」」」」」
俺の思考が停止した。
「ヤマトパパ、抱っこ……」
もう一度のパパで俺は気絶してしまった
◇
俺が目さましたのは医務室だった
「ヤマト、起きたのね」
シャマル先生が医務室に入ってきた
「すみません、ご迷惑おかけしました」
「いいのよ。少し待ってね。今、みんなに連絡入れるから」
「はい……」
シャマル先生がみんなに連絡を入れてから数分後医務室にフォワード陣、なのはさん、フェイトさん、八神部隊長にヴィヴィオが入ってきた
「お兄ちゃん大丈夫?」
「心配かけてごめんね、キャロ、皆さん」
まさかのパパに驚いて気絶してしまうとはな
「話はみんなから聞いたよ、ごめんねヤマト」
「謝らないでください。僕がパパへの耐性がなかっただけですから」
「なら、今から耐性つけへんか?」
ふぇ?何言ってるんですか?八神部隊長?
「私がヴィヴィオの保護責任者でフェイト隊長が後後見人なんだ。ヤマトが良かったら何だけどね、ヤマトもヴィヴィオの保護責任者にならない?」
ヴィヴィオのパパとしていてほしいと言う事だよね?まあ、向こうに帰ってから耐性つけるよりはいいかもな
「ヴィヴィオが良ければいいですよ?」
「ヤマトパパ!」
あ、うん。これは、俺がヴィヴィオのパパになるのは確定していたな。
この話の後、寒気がしたのは余談である
続く
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