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パーカーが逝く!天国と地獄の二つの顔を持つ場所へ!その名も、SI学園!あ、違う?IS学園?
序章
零、外に出る
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ヒンデル》と世界最強(俺)だ

 まあ裏の最強と表の最強がそろったのだ
 表は腕が落ちてるが

「じゃあ寮で寝てきます」

「まて」

 嫌な予感がする

「やです」

「少し付き合え」

 暴君だ!独裁者だ!ちーちゃんだ!

「・・・何処にですか?」

「剣道場だ」

「人払いはしてくださいね」

「・・・まあ、いいだろう」



 所変わって
 剣道場 夜

「今なら誰もいないだろう」

「此処だけ明るいと近付きそうですけどね」

「気にするな」

「防具、必要ですかね。これは」

「防具が役割を果たすか、とても気になるな」

「・・・僕が出しますか、はい」

 形は腕輪だ

「絶対防御か」

「ラクチンですよ?」

「くくっ、鈍りそうだがな」

 そのとおりで

「じゃあやりますか、刀も其処に入ってますよ?」

「刀か」

 刀を取り出すと
 切れ味を確認するのかのように振るった
 音はしない
「・・・本物か」

「大丈夫です、刀は絶対防御で防げる強度です」

「そうか、なら始めよう」

 んーさっき振るってきたけど

「じゃ、こうで」



「?お前は―――――――専門ではなかったか?」

「能無い鷹でも爪は隠しますよ?」

「なるほど」

「始めますか」

「ああ」


 今日も夜は更けるでしょう
 そして朝が来るでしょう







 大会当日

「がんば」

「おう、勿論だ」

「一番目の相手は誰ですの?」

「今出る」


 おースクリーンに出た
 金の無駄だな

 織斑一夏VS鳳鈴音

 一発目きつそう

「死ぬなよ」

「い、逝ってこい」

「骨は拾いますわ・・・」

「ひでえよ!!」

 男泣きする一夏君

 安心しろ
 頑張れば勝てる





「あいつ等・・・」

「オープンチャンネルですのに・・・」

「馬鹿だねー」

 告白を全校生徒の前でっていう罰ゲームカナー

 恥ずくないの?


「んー?あれは・・・」

「衝撃砲でしたかしら」


 さすがセシリア
 情報は国から出るか

 あれ、打つだけじゃなくて
 鈍器としても使えるような・・・


「うおおおおお!!」

 どんな落ちかな?どんな落ちかな?

「フラグが立ってウキウキするな!」

「だって、ねえ?そう考えるでしょう普通・・・?」

 あれはー


「一夏残念『神翼』」

『了解じゃ!!』

「『天』」

 一振りの刀が出る

「月牙」
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