第百話 開花
[6/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
闘士の力を受け継ぐデジモンを創造しました。」
フレイモン[俺とストラビモンだな?]
ホメオスタシス「はい。この2体のパートナーはイグドラシル様が直々に選別し、最も彼等と相性がいいパートナーを選んだのです。数多くの次元世界を探して…」
ストラビモン[そして俺達はルカとティアナを待ち続けた。しかし俺は時間の経過と共にそれを忘れ、ヴァンデモンの手先に。]
チビモン[でも今は一緒だよ]
ストラビモン[ああ]
ツカイモン[しかし、私は?私の場合は違うだろう?]
クロアグモン[俺もだ]
ブイモン達とは違い、自分は元々ただのデジモンのはずだったのに。
クロアグモンに至ってはダークタワーデジモンだ。
ホメオスタシス「あなた方の場合はユーノとギンガとの相性が高かったために選ばれしデジモンとなれたのです。ユーノとギンガのパートナーデジモンに最適なデジモンが見つからなかったので、それは幸運でした。ツカイモンはかつての時で誰かのパートナーデジモンと共にいたため、クロアグモンは“心”を持ったことでD-3の進化のシステムを受け入れることが出来たのです。」
ツカイモン[そうか…テイルモン…]
ツカイモンが遠い目でかつての友を思い出した。
今の自分がいるのは彼女がいたから。
ツカイモン[(テイルモン…私は借りを返すどころか逆に増やしてしまったようだな…)]
ホメオスタシス「D-3はデジモンを皆さんの特質に合わせて正しく進化させるためのもの……紋章も同じです。それぞれの紋章の意味は、ご存知ですよね?」
ホメオスタシスの言葉に、子供達は頷いてそれぞれの紋章を掲げる。
大輔「俺のは“奇跡”」
フェイト「私は“運命”」
なのは「“絆”!!」
ユーノ「“信頼”の紋章です」
賢「“優しさ”…」
はやて「私は“闇”や」
アリサ「“情熱”」
すずか「“凛然”です」
アリシア「“純粋”!!」
ルカ「“未来”です」
スバル「“自由”!!」
ギンガ「“正義”!!」
ティアナ「“願望”…」
一輝「関係ねえけど“信念”」
大輔は何事も諦めない心を持ち奇跡を起こす力を。
フェイトはどのような運命にも抗う信念。
なのはは絆を大切にしようとする気持ち。
ユーノは仲間の信頼に応えようとする心。
賢は深い思いやりと慈しみを心に宿し。
はやては闇の如く心を優しく包み込むおおらかさ。
アリサは燃え上がる炎のような情熱を宿し。
すずかは心に凛々しさと勇ましさを宿す。
アリシアは曇りのない純粋な想い。
ルカは未来を信じる強き心。
スバルは何事にも囚われない自由な心。
ギンガは自身の正義を信じ、
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ