8ヤマトと高町なのはの過去…
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の俺に必要だった物だ。無茶をしないで任務から欠けることもなく帰ってこれるようにする教導、なのはさんが行っているのはこういうことだ
「そういうのを言っている訳じゃないって分からないの!」
なのはさんとティアナ、二人の口調が強くなっていく、そろそろ止めようかな?
「私は…なのはさん達みたいにエリートじゃないし、スバルにヤマトやエリオみたいな才能も、キャロみたいなレアスキルも無い。少し位無茶したって…」
俺はそれを聞いてすぐにティアナを殴る
「ヤマト!?」
「エリートじゃあ無い?才能が無い?レアスキルが無い?だからって無茶していいのか?エリートじゃあ無いなら努力しろ!前にも言ったがお前には才能がある!レアスキルがなんだ?ほとんどがレアスキルなんて持っていない!レアスキルを持っていてもそれに悩んでいる者だっている!それで無茶してもいいとはならねぇ!俺となのはさんの前で少し位の無茶は当たり前みたいにいってんじゃあねぇ!」
無茶をしたら取り返しの付かないことになる、それがどんなに辛いことを引き起こすか身を持ってわかっている。なのはさんもそうだろう
「なのはさん、今回もアラガミがでるかもしれないので俺もついてっても良いですか?」
「怪物ガジェットが来ても三人で十分だ」
「ヴィータ副隊長、申し訳ありませんがアラガミにはコアがありましてそれを確実に狙う必要があります。コアの場所を的確に狙えるのは今のところ僕だけです。お願いします!」
ヴィータ副隊長は少しいらついている。まあ、仕方ない、俺の言い方が悪かったからな
「私は構わないけどはやてちゃんはどう?」
モニターが開き八神部隊長が映っている
「しゃあないわ、許可する。そのかわり、現れるまではヘリで待機や」
許可はもらえた
「ありがとうございます」
そう言って通信が切れ俺となのは隊長、フェイト隊長、ヴィータ副隊長はヘリに乗り込む。
「ティアナ!思いつめちゃってるみたいだけど、戻ってきたらゆっくり話そう!」
なのは隊長がそれだけ言うとヘリは飛び立った
「おい、ヤマト」
「はい」
ヘリの中、ヴィータ副隊長に呼ばれる
「お前、なのはの過去を知っているな?」
「はい、模擬戦の後に全て聞きました。僕の真実を話して」
ヴィータ副隊長は少し不思議そうな顔をする
「お前、何者だ?」
「なのは隊長みたいに何度も無茶して痛い目みたバカやろうですよ」
「まあ、いい」
それからしばらくすると戦闘空域に到達
「704、現場空域に接近!」
「メインハッチ開けます。気をつけてくださいよ」
ヴァイスさんの言葉の後にメインハッチが開かれ、そこから見える遠くの空にガ
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