30日目 ゆういちはきょうふにおののいている
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あれ? すんなり了承されたよ?
まぁ、詮索されずに済んでよかったと思ってると、
アリシア「これいいな〜 リニス 私これをデバイスにして欲しい〜」
アリシアが手に取ってたのは、【らいじんのヤリ】だった。
宿っているのは雷で、魔力を雷に性質変換出来る3姉妹なら、誰が使っても相性はいいと思う。
アリシアのデバイスの元も決まって、リニスは早速テスタ家に戻り、デバイス作成をするらしい。
暫くの間、デバイス講習は出来ないと言われたが、『別にいいですよ』と返すと、リニスは出て行った。
自分専用のデバイスは、ノウハウが出来てからするから。
って、アリシアは連れて帰らんのんかい!?
はい、そんな訳で現在正座させられています。
何でかって? それは・・・・・
リニスが出て行った後、アリシアが腕に引っ付いたまま離れなくて、無理に引っぺがして怪我でもさせたら、プレシアさんが『責任取りなさい!!』と言い出しそう。
なので、『離れてくれ』と言うも『や〜だ〜』と平行線が続き、飲み物を入れて来ようと立ち上がった時、俺がアリシアを“押し倒した体勢”になってしまった所に、ファタリテ、フェイト、アルフが帰って来たのだ。
そして、アリシアが『お兄ちゃん ちゅ〜♪』と言い出し、現在に至る訳です。 ハイ。
ファタリテ「で 悠一 言い訳はあるかな?」
フェイト「アリシア姉さんだけって ズルいと思うよ 悠一」
ニコニコ怒ってらっしゃる2人・・・・・ 怖えぇ〜〜 (TдT)
この迫力はベリアル・バズズ・アトラスも裸足で逃げ出すぞ!!
アリシア「も〜 せっかくいい雰囲気だったのに〜」
アリシア! 追撃を掛けるな〜 余計に誤解が深まるから!! Σ(゜д ゜lll)
アルフ「悠一も大変だね〜」
そんな事言ってないで助けてよ!!
ファタリテ「ふ〜ん そうなんだ 何で私じゃないのかな?」
フェイト「悠一は アリシア姉さんが好きなの?」
このままじゃヤバいと思い、帰ってからの経緯を事細かに説明し、何とかお怒りは静まったけど、今日は2人の好きな料理を晩御飯に作る羽目になった。
翌朝、なんかベットがこんもりしてて、恐る恐る布団を上げると、アリシアがいた・・・
それと同時に扉が開き、ファタリテとフェイトが部屋に入って来て、アリシアを連行していった。
流石に今回はお咎めないだろうと思ってたら、朝食前にファタリテから説教をされ、『俺悪くないじゃん』と返答すると、『確かに悪くないけど ダメ』と意味わからんご回答を賜る。
朝食で、ジュエルシードの回収状況を聞くと、探知は出来てないそうだが、時間ある時はなのは達の
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