17話
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いな……。さっさと始末して帰るか」
淡々とした四季の口調に反して炎はその温度を増して行き、刃の部分は白く発光し始めている。
「受けろ……これが、お前を裁く……アウトレイジの、炎だ!!!」
《赤熱の神殺!!!》
神をも打倒せし四季の刃がレイナーレへと振り下ろされた瞬間、
《Boost!》
電子音と共に赤い何かが四季の刃を受け止めていた。
「ぐぅ……。がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」
籠手を完全に切断する寸前まで刃が食い込み、彼の腕もその高温で焼かれ始めている。
「邪魔するなら本気で殺すぞ……イッセー」
淡々と言い切る四季の刃から炎が消えた事でやっと一誠は炎に焼かれる痛みから解放されたのだった。
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