26戦いの嵐
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俺といのりのEGOISTの初ライブ翌日、グレモリー城はあわただしかった
「サーゼクスなにがあった!」
リビングに入るとこの城にいる全眷属とシトリー眷属、セラフォルー、アザゼルが集まっていた
「一時間ほど前からこちらにテロリストどもが近づいてきている」
はぁ?テロリスト?カオス・ブリケードりの奴らか?
「それって、あいつらか?」
「違うはずだね、あの組織は五年前に潰れたからな、映像を見てほしい」
二つの映像が映し出され、一つ目に映し出されたのはいのりを狙った奴と数百のロボット隊で二つ目には無表情の少年と女性達、笑顔の青年と数百の人間達だ
「フェイト……」
「白蘭…………」
二つ目の映像を見たネギくんとツナくんがつぶやく
「もしかして知り合い?」
「敵であり、ライバルです」
「ボンゴレファミリーの敵です」
ネギくんはそうでも無いけどツナくんから殺気を感じる
「なら、白き翼と兵藤眷属、シトリー眷属の半分は西の人達をグレモリー眷属、ヤマト眷属、シトリー眷属の半分が東のロボット隊を相手にするでいいね?」
「その方がいいわね、そうしましょう」
全員賛成してくれて良かった
「ソーナ先輩」
「何でしょうか?」
「ソーナ先輩には城内から両戦線の指揮をお願いします、ソーナ先輩が適任なので」
両戦線を分析、指示出来る人はソーナ先輩ぐらいしかいませんから
「わかりました、お任せください」
「僕達はどうすればいいかな?」
「不足の事態に備えて城で待機」
魔王と元堕天使総督は待機させた方がいいだろう
「アーシアは後方支援、西に回復サポートが居ないな」
回復サポートができるのはアーシアと真名だけ、困ったな
「それなら、心配ありません、ね、木乃香さん」
「うち、近衛木之香言うねよろしゅう」
どこかの巫女?まあ、居るなら安心だな
「よし、いこう」
悪魔の翼を出しそれぞれの方に飛んでいく
◇
「ふん、来たか」
「会いたく無かったよ、俺はな」
いのりと真名を狙うクズ野郎にはな
「トリトン久しいぶり」
「なんで真名が!それはいい、俺と来い真名」
誰が貴様に渡すかよ
「貴方とは行けない、私に体をくれたヤマトと生きる」
少し誤解があるけどいいか
「なら、その男を殺して連れて行くまで」
トリトン?は刀のヴォイドを片手に突っ込んでくる
『ヤマト、私達を使って?』
「わかった、二人の心預かる」
俺は左手でいのりのヴォイドを右手で真名のヴォイドを取り出す
「真名のヴォイド、返せえぇぇぇぇぇ、」
真名を何だと思って
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