25日目 ゆういちはショックをうけた
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って盛大に叫びたくなってきた。
士郎「なのは達は○○の間にいるから 遊んであげてね」
つ つ し ん で お こ と わ り い た し ま す ! ! (゜д ゜;)
折角の週末の旅行なんだから、ゆっくりさせてつかぁさい。
それからは、高町兄が、『どこの部屋に泊まっているか?』だの、『すずかやアリサとはどうだ?』だの、高町父は、学校での高町の様子を聞かれてから、『うちのなのはとはどうなんだい?』って聞かれた時には、月村家で睨んできた時以上に眼光を光らせ、睨まれたのは言うまでもない。
心の癒しなはずの温泉が、一転して地獄の釜茹で状態になりました。
露天風呂から上がってから、ダッシュで部屋に戻り、必要外は出歩かない様に心掛け、そろそろ運ばれて来るはずの晩御飯を待っていた。
他にも土産店とか散策してみたいけど、迂闊な行動は控えて、今度都合良い時はDQ7のエンゴウの井戸温泉でも入ってこようと思いを馳せていたら、誰かが廊下を走ってるのかドタバタと騒がしい。
そして急に、部屋のふすまが[バン!!]っと開かれ、
アリサ「ゆ〜いちぃ〜! 見つけたわよ!!」
なのは「すずかちゃん 立花ちゃん こっちなの!」
あ・・・今度こそ完全に詰んだ・・・・・と確信。 ┐(´Д`)┌
高町の仲間呼びに呼応して、月村だけじゃなく橘までやって来ましたよ。
皆さん、もう晩御飯の時間だよ? 部屋に戻らんでいいのか? なんて疑問もなんのその。
俺の部屋を受付で聞き、『友達だからご飯も一緒の所に運んでください』って旅館の人に頼んだそうだ。
通りでなかなか来ないはずだ・・・・・
それから、バニングスに襟、月村に右腕、高町に左腕を掴まれ、食事が用意されてる大広間に、まるで捕獲されたETの如く連行された。
大広間につくと、高町家の父・母?姉?・兄・姉と橘家の父・母・妹に橘家の姉とメイドさん2人にバニングス家の執事さんと勢揃いで、高町達を入れると15人の大所帯に放り込まれると、
忍「いらっしゃい 悠一君」
いつの間にか名前呼びして、してやったりな顔の忍さん。
恭也「ようやく来たか」
待ってたと言わんばかりで、不機嫌な高町兄。
士郎「待ってたよ 杉田君」
不敵な笑みを浮かべ、娘を見ている高町父。
そんなメンツと晩飯を一緒にする事になり、あれよあれよと周りを囲まれてしまう。
???「あら アナタが杉田悠一君ね いつもなのはがお世話になってます 私は母の桃子です」
姉でも通りそうな容姿の高町母も、高町父同様に微笑んでる。
そして、橘夫妻や橘妹にも挨拶され、無難な挨拶を返してると、
立花 《杉田悠一 貴方の目的
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