25日目 ゆういちはショックをうけた
[1/3]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
さてさて、今日は待ちに待った温泉旅行の出発日です。
おやつは300円まで、バナナはおやつに含まれません。
なんて遠足で出てくる制限もない。
旅館までは、のんびりバスに乗っていくので、旅中のお供にいっぱい持って行くのだ。
旅行鞄に、着替えや洗面具にお菓子を入れ込み、他に必要そうなのはふくろにいれ、バスに乗り込んだ。
行くまでの景色は、都会から田舎に変わり、なんか和やかになって、少し心が洗われました。
―――――
―――
―
旅館に着き、子供1人でも無事チェックイン出来た。
旅行前、モシャスで適当な大人になり、旅館側に人生経験をさせる為、子供に1人旅させると工作してたので万事OK。
通された部屋は閑静な一室で、お茶を一杯、小休止。
他にもお客さんが来たのか、旅館に女の子の声が響いてる。
温泉に入るのも少し早い、何か時間つぶし出来ないかと番頭さんに聞くと、景色がいい場所を紹介されので行ってみる事にした。
DQ世界の雄大な自然程じゃないけど、なかなかの景色でした。
旅館に戻り、丁度夕暮れ時の時間だったので、温泉に入りにいくと、2人の先客がいた。
2人の先客の内1人に見覚えがある・・・・・
先日、月村邸で会った高町恭也さんだった。
あ、なんか嫌な予感がした。
恭也「杉田君じゃないか 君も家族で旅行か?」
君も家族で? 高町・・・・・ (ー“ー) ・・・・・
恭也「杉田君は なのは達と同じクラスなんだって?」
Oh、高町の兄貴だったのかよ・・・って、高町がいんのかよ!!
いぁ、高町一家だったらまだ慌てる様な時間じゃない。 (((゜д゜;)))
恭也「忍とすずか 立花と京花と橘家の親御さんにアリサも来てるぞ」
ほわぁ〜〜! ナンダッテーー!!((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
うんのよさぁ〜、何してくれてやがる!!
温泉チケ引いてくれたのは、この為なんか? そんなに俺が憎いんか?
恭也「すずかとアリサも 君がいれば喜ぶだろう」
この人何言ってんの? ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
何で旅先でまで、高町グループに関わらんとイケン義務があるのよ?
恭也「後でみんなに 君も旅館にいる事を 伝えておくよ」
あ・・・もうダメだこりゃ、詰んだ・・・・・ ┐(´ー`)┌
???「お? 恭也 誰だいその子は?」
恭也「ああ 父さん この子はなのはのクラスメートの杉田君だよ」
???「ああ〜君が杉田君か なのはや先生達から聞いてるよ 僕は高町士郎 なのはの父だ よろしくね」
今度は高町父にエンカウントですか?
今日は何て日だ!!
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ