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大統領の日常
本編
第十四話 異世界からの介入?(3)
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んとなくわかった気もするししないかもしれない・・
「とにかくここへ連れてきてくれ」
「よろしいのですかな?お客さんは武器を所持していますが」
「ファ!?」
「まあいいでしょう。閣下の命令には従いましょう。では・・」
おいなにニヤニヤしながら喋ってるんだよ!何だその不敵な笑みは!!
「ちょ、待って。武器を持ってるってどういうこと?ちょっとまって!!・・・」

行ってしまった・・・おのれシェーンコップめ・・。てか武器を所持していても取り上げないんということは殺しに来たというわけではないな。・・・まあ命に関わることはないだろう、多分・・・


・・・・・・・・・・・


・・・今起こったことをありのまま話すぜ!!
大統領室で待っていたらナイフを持った女の子が3人扉を破壊して侵入してきた。
何を言ってるかわからねぇと思うが俺も何を言ってるかはよくわかっている・・・・

「ペルシャールさん?きいてますか?」
ナイフ持って言われても何も頭に入りませんよセレステラちゃん・・・
「ペルお兄ちゃん・・・(泣き」
正直一番これが心に刺さるんですが・・・
「・・・・・」
無言でナイフ持ってるとか恐怖以外の何物でもないですはい。
「ペルシャールさん、ここにいる人たちに手を出したら・・・ど・う・な・る・か・わ・か・っ・て・い・ま・す・よ・ね・?」
「・・・・・」
「返・事・は・ど・う・し・ま・し・た・か・?」
「・・・・イエスマム・・・・」
もう何も逆らえない・・
「・・・さーてクロイツェル♪アリシア♪買い物に行かない?♪」
「そうね♪そうしましょう♪」
「新しいお洋服〜♪」
二重人格・・だと・・・

ふう・・・やっと帰った・・・
「いやはや女性とは怖いものですな。しかし10代の少女の尻に敷かれるとは、情けない限りですなぁ(ニヤニヤ」
嫌味か!くそおおおお!!
「・・何とでも言え・・・」
「この程度で折れていてはこの先ボロボロになってしまいますよ」
「何度でも立ち直るさ」
「それだけ根性があれば大丈夫ですな」
「ああノープロブレムだ」
「では私は失礼させていただきます」
「うむ・・」

疲れる・・・まったくもって疲れる・・・

「バーニングゥ!ラーーブ!!」
その技は!!はぅあ!!!

「・・・貴様の技は既に見切っている(キリッ」
「・・・そんな・・お姉様の技が見切られるなんて・・」←榛名
「ひぇぇええっ!」←比叡
「私の計算が外れるなんて・・・」←霧島

「・・・テートクの・・ハートを・・掴むの・・は・・・私・・・・デー?・・」

金剛はお腹をペルシャールに強打され、上記の言葉を最後の力を振り絞って言った後、意識を失った。

西暦2115年10月16日午後7時24分
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