与えられた禊名
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まれるのは、過去に何かの罪を犯し、それでも前を向いて償おうという在り方。
嘘つきになるが、自分は忘れない。失わせた命に、昔の自分を信じてくれた者達への決意を込められる名前。
そんな新しい名前が嬉しくて、自分の事を考えて付けてくれたのが嬉しくて、彼女は小さく……
「あり、がと……秋斗」
彼の温もりの中で、素直な心を口に出した。
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