24日目 ゆういちはさいていじゅもんをとなえた
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での視線はなく、既に3人の噂で持ちきりだった。
子供はすぐ目あたら新しい出来事に目が行くので、嬉しい副産物の賜物。
しきりに『一方が・・・』どうの『ウルクの奴も・・・』や『嘘・・・皇君が・・・』って飛び交ってる。
想像してみてください。
こんな事をやらかしたら、小学生や中学生ならズっとネタにされるだろう。
アイツ等に暴力や暴言を振るわれ吐かれた男の子達は、一様にザマァ〜みたいな感じで、一部の女の子達から支持がある皇ですら女子達は幻滅した様子。
今までの仕返しで思いついた呪文だけど、効果があり過ぎたみたい。
だが、俺に後悔や反省なんかない!! d(>m<)
もし、まだ絡んでくるなら、他にも思いついた呪文あるし、その効果検証させて貰うだけ。
散々迷惑掛けられ、暴言吐かれてきたから、これを契機に自重してもらいたいものだ。
教室に高町グループが入ってきたが、彼女達も『さいて〜なの』、『この歳で信じらんないわね』、『天罰だよ』、『いい気味だわ』と、擁護する気もないみたい。
飛び交う話では、あの3人はどうやら保健室に連れて行かれ、処理されているらしい。
3人の被害にあってた男の子達は、3人の渾名みたいな呼び名まで飛び出し、今日はアイツ等の話題で持ちきりな1日だった。
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