24日目 ゆういちはさいていじゅもんをとなえた
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る。
だって目の前にさ、
一方 通行があらわれた。
ギルガメッシュ・ウルクがあらわれた。
皇 帝があらわれた。
問題児3人が、最近の高町グループの話を聞き付けたのかどうか知らんが、立ちはだかっている。
通行「おい テメェ〜 何 人様の嫁に手ぇ〜出してんだよ!?」
帝「モブ風情が俺の嫁に言い寄ってんじゃねぇよ あんま調子乗んなよ プチるぞ!!」
ギル「黙れ雑種共! アレは我のモノだ! そこの羽虫 我のモノに手を出すとどうなるか教えてやろうか?」
何故コイツ等は学習しないんだろうか?
ここはアニメの様な現実であって、決してアニメの中ではない。
自分を中心に世界が回ってるとか、天動説どころかなんて説よ?
俺はため息をつきながら、監視の先生は何やってんだろうと思う。
周りの同学年の生徒達は、子供ながら我関せずで誰も注意しようともしないし、誰か先生呼んできてよ・・・
『聞いてんのか!? 三下!』、『シメるぞ! クソモブ』、『土下座して詫びでも乞え 羽虫風情が』と、まぁ〜好き勝手な言動で捲し立てる3人。
そんな時、俺は閃いちゃったよ。 !(゜∀ ゜)
思い立ったが吉日で、3人に向け小声で、
悠一「ダイベイン ダイベイン ダイベイン」
を唱えた。
すると3人は、急に顔を顰め始め、お腹から[ギュルルルル〜]っと音が鳴り、早速呪文の効果が発揮されたようだ。
俺が掛けた呪文は、相手に便意を催させて、居ても立ってもいられない状態にするという、なかなか最低な呪文。
動こうにも動けない、動いたら漏れちゃいそうな状態になった3人は、さっきまでの勢いがなくなり、
悠一「高町さん達の事を嫁と言うなって注意されてるでしょ 後 人に対する暴言もさ・・・」
3人の状態を知ってるが、平然と言い放ち、
通行「な・・・なn・・・さn・・・しt」
ギル「はむs・・・もれr・・・・」
帝「モb・・・が・・・・あ・・・出・・・・」
限界が近づいてるのか、まともに反論出来ない様だ。
悠一「今回の件も先生に言うから」
いつまで我慢出来るか見ものだけど、そんな場面も見たくないので、3人の脇を通り職員室に行く事にした。
職員室で、3人を担当している先生達にさっきの件を報告していると、同学年の子が、『先生〜大変です』っと駆け込んで来た。
その子の話を聞くと、どうやら3人は臨界点突破したみたいで、やっちゃったらしい。
先生達は大慌てで、現場の下駄箱に走っていったみたい。
担任の先生から『教室に行ってなさい』と促され、教室に行く事にした。
教室に入ると、昨日ま
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