暁 〜小説投稿サイト〜
チート戦艦の非常識な鎮守府生活
2.てーとく!浜に巨大な戦艦がっ!?
[7/7]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
50cm砲の砲弾は45t。俺の身長以上。
内34tは超高性能爆薬。兎に角突き刺してもらう。

そして船体と島の間にありったけの火薬が仕込まれたところで妖精さんに総員退避のお願いをして、本島まで退避。俺は艦娘である為、船体の見える位置に。妖精さんが二人来てしまったが(艦長さんと砲雷長さん)いい。手榴弾のピンを抜き、思い切り艦娘スペックで投げる。
手榴弾は綺麗な放物線を描くまでもなく、高速で飛翔し、地面にのめり込み爆発。それにつられ誘爆してゆく。やばっ!!!すぐに妖精さんを抱き込み地面に這いつくばる。

ドゴォォオォオオォォォォォォォォォォォォォォオオオンン!!!!!!

大量の爆薬が一斉に爆発し、地形を変える。
爆音が響き、空が赤く染まり、ここまで熱が溢れ出てくる。
そしてザッパーンッ!という豪快な音を立てて船体が着水。
こうして超ダイナミック進水をしたZE☆
「...ケホッ出来たな。」
船体を見るが、煤がついているものの、傷一つなく、浸水した感覚が無い為穴も無く、特に損傷していないが、島の半分が吹き飛び、海水に覆われ、アメストリアは衝撃で1m程浮遊し、着水。
そのせいで未だに水柱が立ち、水飛沫が太陽を反射し、キラキラと輝いていた。
まるでアメストリアの進水式(笑)を祝福しているようだった。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ