２３日目 ゆういちはこうげきりょくが２ばいになった
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高町グループに拉致され、また週末の予定がどうだとか言ってるが、何人も俺の心の癒しを奪う事は出来んよと断り続けた。
下校時も、引き摺られながら連行される事が、当たり前になって来た。
そしてまた、テスタ家の庭園に来ている。
今日で要件は全て終わらせて、週末に備えたいので、早速テスタ母に要件を伝える。
１つ、俺に関する記録映像は全部消去する事。
２つ、俺の事は他言無用。
３つ、壁は修理してね。
１つ目と２つ目はすぐに了承されたが、３つ目は知らない仲でもなくなったし、別に良いのでは？と言われた。
いぁ〜流石にプライバシーの問題あるでしょ？って抗議すると、
フェイト「壁があると 悠一のご飯が食べられなくなる」
ファタリテ「美味しかったもんね フェイト」
アルフ「また食べたいね〜」
リニス「悠一君の言う事も最もですが・・・」
アリシア「私も一緒がいいと思うな〜」
なんて意見で、テスタ母が、
プレシア「壁は直しても 行き来できる扉付ければいいんじゃないのかしら？」
変化球な妥協案を提示すると、テスタ三姉妹がすぐさま賛同してしまい、一歩も引いてくれないので渋々妥協した。
テスタ母に身体年齢も戻すか迷ってきた時に、
プレシア「この度のお礼をしたいのだけど・・・・・」
お礼なら最低でもさっきの条件位飲んでくれてもええんでない？っと内心思ってると、
プレシア「アリシア ファタリテ フェイト どの娘が好み？」
・・・・・・(゜д ゜)・・・・・・
アレ？ なんか最近同じ様な事なかったっけ？ とデジャブ
プレシア「それも３人共好みかしら？」
テスタ母が、更に追撃でおかしな選択肢を提示してきたぞ。
何で俺の対人は、こんな事ばっかになるんだろう？
見えない空を仰いだ。
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